ブログをご覧頂き有難うございます。
ルイヴィトンレザー部分の劣化に伴う、
パーツの製作交換をご紹介させて頂きます。
最初に劣化したハンドル(持ち手)部分の
劣化した画像です。
次に、本体の横に縫い込まれている
長く伸びたラインです。
交換すると、生まれ変わります!
モノグラムは丈夫なので、レザー部分を
交換することで、まだまだお使いいただけます!
続いて劣化したバッグの
ショルダー部分の画像です。
レザーの味を好まれる場合、このような状態でも
悪くはないのですが、画像のように亀裂が入ってしまうと
時間の問題なので、交換がお勧めです。
交換することで生まれ変わりました!
続いてソミュールの交換です!
沢山のパーツが使われています。
交換して生まれ変わりました!
ヌメ革を交換するだけで新調感が出ます。
過去に、白っぽいヌメ革で交換した時期もあったのですが
モノグラムが新品じゃないので・・・
違和感が出てしまうので、エイジングしたヌメ革を使用しています。
エイジングしたヌメ革を使用することで、
既存のモノグラムともバランスが取れて
ナチュラルに仕上がります!
ご理解いただきたい点もございます。
バッグをオーバーホールに近い工程になります。
新品の生地を、一から作り上げる工程ではなく、
既存部分が悪化しない様、進めていく工程になります。
縫い目など細部の美観に影響が出ることもありますので、
神経質の方にはお勧めできません。
正規店でご相談いただくことをお勧めします。
状態によっては修理不可になることも多いようですが、
相談は無料だと思いますので、まずは、正規店へ問い合わせましょう!
当店では、「見栄えを良くして、もう一度、使いたい!」
とのお考えの方へ、お勧めさせて頂きます。
出来る限り、見栄えが良くなり、もう一度、
活躍できるよう、修理に当たらせて頂きます!