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エルメス・ケリー・ボックスカーフ 擦り傷のメンテナンス

ブログをご覧頂き有難うございます。

 

エルメスケリーボックスカーフのメンテナンスを

 

ご紹介させていただきます。

 

【before】

【after】

 

エルメスのボックスカーフの擦れは

バインダー層にいかに馴染ませるかが

重要なポイントになりますが、フラップの

シワ感や割れは無理に隠すと違和感が出てしまうため、

見栄えが良くなる程度の銀面生成となります。

 

【before】

【after】

 

ハンドルのふちに少し欠けた傷がありましたが、

フラップのように開閉で動かない部分は

形成ができます。

 

【before】

【after】

 

革修復どっとコムの修復士育成への取り組み

ワンガリーマータイさんが

日本の文化である「勿体ない」を

「MOTTAINAI」と提唱してくれました。

 

文化とは、効率ではなく手間暇が

かかることだと思います。

 

手間暇かけて、この文化を次の世代に

繋いでいくことを使命に精進していきます!

 

詳しくは、「革職」にてご紹介しています。

職人育成の取り組みを是非、

ご覧頂けましたら幸いです。

 

 

 

 

●エルメスなどブランド品の

染め直しを動画で配信!

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エルメスやシャネルなどブランド品の

豊富なメンテナンス事例を動画でご覧ください!

 

 

 

革修復どっとコム公式チャンネル

 

・エルメス染め直しのピックアップ動画

 

エルメスを染め直すときの調色や手染め風景など

ご覧いただけます。

 

 

 

 

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豊富な事例からご確認ください。

 

 

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エルメスボックスカーフは、エルメスが誇る最高級の牛革素材であり、その美しさと洗練された特性で知られています。

以下に、ボックスカーフについて詳しく説明します。

  • ボックスカーフとは:
    • 「ボックスカーフ」は、エルメスの革製品の中でも際立って美しく、最も高級でクラス感のある素材です。
    • 生後3ヶ月から6ヶ月の雄の仔牛の革を使用しています
    • 表面はガラス加工が施され、光沢と艶感があります。
    • 水シボと呼ばれる、一方向へ流れるような浅くて繊細なシワが特徴です。
  • 特徴と魅力:
    • 柔らかくキメの細かい上質な質感を持ち、透明感があります。
    • 表面の凹凸はほとんどなく、スムースな革です。
    • 耐久性が高く、傷がつきにくいため、リペアが容易です。
    • フォーマルな装いにマッチする素材とされています。
    •  「ボックスカーフ」は、エルメスのバッグコレクションで人気です。
    • 代表的なバッグには、ご紹介した「ケリー」や「バーキン」があります。

 

  • 「ボックスカーフ」は、エルメスの革製品の中で最高峰の素材とされ、その美しさと耐久性から再燃している人気素材です

 

エルメスケリーは、エルメスが誇るバッグコレクションの一部であり、その名前は世界的に知られています。

このバッグは、1930年代にエミール・エルメスの娘婿で後にエルメスの社長となったロベール・デュマによってデザインされました。

当初は「サック・ア・クロア」という名前で登場しましたが、1950年代にハリウッドの大スターであり、後にモナコ公妃となったグレース・ケリーが愛用したことから、「ケリー」と改名されました。このバッグは台形のフォルムを持ち、切り抜かれたようなフラップ、ハンドル、サングロンを備えています。

その後、世界的に有名な「ケリー」バッグとして広まりました。

また、2011年には「ケリー・ピクニック」という柳編みのバッグも誕生しました。

このバッグは、柳材とバレニアレザーを組み合わせて作られ、シックでチャーミングなデザインです。

さながらピクニックの風景にぴったりのバッグですね。

エルメスの「ケリー」は、その歴史と洗練されたデザインで、ハイクラスバッグの代名詞となっています。

 

 




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