投稿日:2019.09.30

更新日:2024.10.19

『エルメス修理』エルメスバッグの修理はどこに出せばいい???意外と知られていないエルメスの修理!

エルメスバッグの修理はどこに出せばいい?

この記事の目次

■エルメス(HERMÈS)のバッグメンテナンスと修理ガイド

誰もが憧れる最高のブランド、エルメス(HERMÈS)。

数あるハイブランドのバッグの中でも、エルメスは格上の存在として知られています。

他のハイブランドとは一線を画すエルメスのバッグを常に良い状態で保つためには、適切なメンテナンスが欠かせません。

しかし、どれほど高品質なエルメスのバッグでも、経年劣化による色あせやシミを完全に防ぐことはできません。

そこで今回は、エルメスのバッグのためのメンテナンスや修理について詳しくまとめました。

大切なエルメスのバッグを長く美しく保つために、以下のポイントを押さえてください。

1. エルメスのバッグのメンテナンス方法

  • 定期的なクリーニング: 専用のクリーニングキットを使用して、汚れやほこりを取り除きます。

  • 保湿と保護: 革専用の保湿剤を使用して、乾燥を防ぎ、柔軟性を保ちます。特に色が鮮やかなバッグは、紫外線対策も重要です。

  • 保管方法: 直射日光を避け、湿度の高い場所に保管しないよう注意しましょう。バッグ用のダストバッグに入れて保管するのがおすすめです。

2. エルメスのバッグの修理方法

  • 色あせやシミの修復: 専門の修理業者に依頼して、色あせた部分やシミを染め直ししてもらうことで、美しい状態に戻ります。

  • 持ち手やファスナーの交換: 使用頻度の高い持ち手やファスナーは劣化しやすいため、必要に応じて交換することが大切です。

  • 内装の修理: 内側の布地が破れた場合、新しい布地に張り替えることで、内装も新品同様になります。

エルメスのバッグは、その価値を保つためにも、定期的なメンテナンスと適切な修理が不可欠です。

大切なバッグを長く美しく保つための詳細なガイドを参考にしていただければ幸いです。

エルメスのメンテナンスや修理についてさらに詳しい情報は、こちらをご覧ください。

専門の技術で大切なエルメスのバッグを蘇らせるお手伝いをいたします。

エルメスの修理とメンテナンス:どこに依頼すべき?

エルメスのバッグにシミや色あせ、破損が発生したとき、どこに修理を依頼すれば良いか悩む方も多いでしょう。

エルメスの修理やメンテナンスには、以下の2つの選択肢があります。

1. エルメスのアトリエ

エルメスにはアトリエと呼ばれる職人たちの作業場があります。

ここでは、エルメスのバッグが1点1点職人の手作業で修理されます。

高いクオリティが保証されますが、費用や期間がかかります。

修理の依頼はエルメスのブティックや正規店で行い、見積もりを受けることができます。

ホームページからの問い合わせも可能です。

2. 革製品の修理専門店

多くのエルメスのバッグは革製品であるため、革製品の修理専門店に依頼することも可能です。

店頭で直接職人とやりとりできる店舗型と、メールや電話でやりとりするネット型があります。

専門店は柔軟に対応してくれるため、エルメスの工房では受けられない修理も対応可能な場合があります。

また、費用や日数もエルメスの工房よりも抑えられることがあります。

エルメスの修理が難しいケース

色あせやシミ、日焼け

エルメスの工房では、革そのものに発生した色あせやシミ、日焼けなどの修理が難しい場合があります。

クリーニングは行ってもらえますが、シミ抜きや染め直しは行わないことが多いです。

他店での修理履歴がある場合

エルメスは自社の工房以外での修理やメンテナンスを認めていないため、他店で修理された場合はアフターケアを受けられなくなることがあります。

色あせやシミ、日焼けの修理は専門店がおすすめ

色あせやシミ、日焼けなどの変色に対しては、革製品の修理専門店がおすすめです。

専門店では、革の製造段階で行われる染めの工程と同じ方法で染め直しを行います。

これにより、製品の風合いを損なわずに修復が可能です。

修理専門店でも染め直しができるとは限らない

全ての修理専門店が染め直しを行っているわけではありません。

中にはアクリル絵の具で補色を行う店舗もありますが、ひび割れや張り付きの問題が発生することがあります。

事前に染め直しが可能かを問い合わせるのがおすすめです。

エルメスの修理の納期や費用を抑えたい方へ

エルメスの修理は費用が高額で時間がかかることが多いです。

革製品の修理専門店なら、納期や費用を抑えて修理ができる場合があります。部分的な修理も可能で、必要な修理だけを行うことで費用を抑えられます。

エルメスでできない修理が専門店でできる理由

エルメスは自社で革製品を製造していないため、色あせやシミなどの補色修理を行えないことがあります。

一方、修理専門店はお客様の要望に合わせた修理が可能で、色あせやシミの補色、染め直しも対応しています。

■エルメスのバッグはクリーニングNG?クレンジングとクリーニングの違いを解説

最近、バッグのクリーニングという言葉をよく見かけます。

一見、バッグを丸洗いしてキレイにできるように思えますが、実際には素材である革や芯材にダメージを与える危険性があります。

特にエルメスのような高級ブランドのバッグは、その最上級の革を使用しているため、クリーニングによる革崩れや硬化、ハンドルの芯材の破損が発生することがあります。

エルメスバッグのクリーニングがNGな理由

  • 革のダメージ: 漬け込みや洗浄機による丸洗いで、革が硬くなったり、色が完全に剥げてしまうリスクがあります。

  • ハンドルの破損: ハンドルの芯材が折れてしまうことがあります。

  • 型崩れ: 特に形の美しいエルメス・ケリーなどのバッグでは、型崩れが発生することが品格を損ないます。

クレンジングのすすめ

エルメスのような革製品にこだわるブランドのバッグの汚れを落とすには、革製品のクレンジングを行ってくれる専門店へ持ち込むのが最適です。

クレンジングは、クリーニングとは異なり、水につけ込んだり丸洗いをせず、革製品専用のクレンジング剤でピンポイントに汚れを除去します。

丁寧に汚れをふき取り、シミ抜きを行うことで、革製品にダメージを与えずにきれいに仕上げます。

エルメスの染め直し修理事例

エルメスの色あせやシミをキレイにするには、革製品の修理専門店で染め直しを行うのが最適です。

しかし、エルメス以外の修理店に出すと、今後のサポートが受けられなくなることもあり、不安に感じる方も多いでしょう。

そこで、革修復どっとコムで行ったエルメスの修復事例をいくつかご紹介します。

エルメスの修復事例

  • 事例1: エルメス・バーキンの染め直し

    • 修理前: 色あせとシミが目立つ状態。

    • 修理後: 専門の染料で色あせとシミを修復し、美しい状態に戻しました。

  • 事例2: エルメス・ケリーのクレンジングと修復

    • 修理前: 表面の汚れとシミ。

    • 修理後: クレンジングとシミ抜きで、革を傷めることなく美しい状態に仕上げました。

これらの事例を参考にして、大切なエルメスのアイテムを長く美しく保つために、ぜひ革製品の修理専門店への相談をご検討ください。

革修復どっとコムは、お客様の大切なアイテムを蘇らせるお手伝いをいたします。

エルメスの修理やメンテナンスについて詳しくは、こちらをご覧ください。安心してお任せいただけるよう、専門技術で対応いたします。

■エルメスケリーの染め直し修理事例

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エルメスケリー染め直しbefore1 エルメスケリー染め直しafter1
エルメスケリー染め直しbefore2 エルメスケリー染め直しafter2

こちらはエルメスケリーの染め直しのビフォーアフターです。

バッグの上部が擦れ、薄く剥げてしまっていた状態を修復しました。

エルメスケリーはビジネスバッグとしても人気が高く、使用頻度が高いため、特に色あせや擦れが目立ちやすいバッグです。

修理前の状態

長期間の使用により、上部の革が擦れ、色が剥げてしまっていました。

エルメスケリーのような高級バッグでも、ここまで色が剥げてしまうと少し恥ずかしいですよね。

修理のプロセス

革修復どっとコムでは、以下の手順で修理を行いました。

  1. クレンジング: 汚れを丁寧に落とし、革の表面を整えます。

  2. 染め直し: 専門の染料を使用して、革になじむように丁寧に染め直しを行います。

  3. 艶感の調整: 最後に艶感を調整し、自然な仕上がりにします。

修理後の状態

afterの写真をご覧いただければわかるように、どこに剥がれた部分があったのか分からないほどキレイに仕上がっています。エルメスケリーの美しい外観が完全に復元されました。

エルメスケリーのバニッシュ(コバ)再加工修理

 

こちらはエルメスケリーコーティングメンテナンスのビフォーアフターです。

バッグの上部が擦れ、薄く剥げてしまっていた状態を修復しました。

エルメスケリーはビジネスバッグとしても人気が高く、使用頻度が高いため、特に色あせや擦れが目立ちやすいバッグです。

修理前の状態

長期間の使用により、上部の革が擦れ、色が剥げてしまっていました。

エルメスケリーのような高級バッグでも、ここまで色が剥げてしまうと少し恥ずかしいですよね。

カバンのふち周りのコーティングもきれいにメンテナンスを行い、艶感を調整します。

 

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エルメスケリーふち周りのコーティングbefore

 

エルメスケリーの塗装除去と染め直し修理

こちらのエルメスケリーは、お客様ご自身で塗装を行った後にひび割れが発生し、塗料を剥がしている途中で当店に修理依頼があったバッグです。

色付きのバッグの補色を行う場合、正しい工程を踏まないと、バッグの表面にひび割れや塗装の剥がれ、不自然なテカリが発生してしまいます。

修理のポイント

  1. 塗装除去

    • バッグに付いている既存のコーティングや色を丁寧に剥がします。

    • この工程を行うことで、新たな染料が革にしっかりと馴染むようになります。

  2. 染め直し

    • 専門の染料を使用し、革に染料を馴染ませながら丁寧に染め直しを行います。

    • これにより、バッグの表面が均一に染まり、美しい仕上がりになります。

  3. 仕上げ

    • 最後にコーティングを施し、艶感を調整します。

    • これにより、バッグの見た目が新しく蘇ります。

修理事例の詳細

エルメスケリーの修理事例を紹介します。塗装除去と染め直しの正しい工程を踏むことで、バッグの表面にひび割れや塗装の剥がれ、不自然なテカリが発生することを防ぎます。

当店の専門技術により、大切なエルメスバッグを美しく修復します。

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エルメスケリーのやり直しbefore1 エルメスケリーのやり直しafter1
エルメスケリーのやり直しbefore2 エルメスケリーのやり直しafter2
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エルメスロゴ近辺の仕上り事例

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エルメスケリーの塗装除去と染め直しの重要性

こちらのエルメスケリーでは、顔料を使用していたため、バッグに塗料が馴染んでいませんでした。そのため、当店で塗装した色をキレイに取り除き、丁寧に染め直しを行うことができました。

正しい染め直しの重要性

一部の修理店では、革の性質を理解せずにとりあえず塗装を行う店舗もあります。

塗装は最初はキレイに見えますが、後々、塗装が革に馴染まずに剥がれてしまい、元の状態よりも見た目が悪くなることがあります。

また、市販の革の補色スプレーを使用する際も、革のコーティングを剥がさずに使うと、べたつきや塗装の剥がれが発生するリスクが高まります。

当店の修理プロセス

  1. 塗装除去: まず、既存の塗装を丁寧に取り除きます。

  2. 染め直し: 専門の染料を使用し、革に染料をしっかりと馴染ませながら染め直しを行います。

  3. 仕上げ: 最後にコーティングを施し、美しい艶感を保ちます。

なぜ専門店に依頼すべきか

バッグの補色を行う際には、染め直しが行える革製品の修理専門店へ依頼することが重要です。

専門店ならではの技術と知識を活かし、大切なアイテムを長く美しく保つための最適な方法を提供します。

 

■エルメスバーキンの染め直し修理

こちらのエルメスバーキンは、素材がヌメ革でいい感じに焼けた状態になっています。

ナチュラルなヌメ革の経年変化を好む方にとっては魅力的ですが、焼けやシミが気になる方にとっては、あまり好ましくない状態かもしれません。

ヌメ革の染め直し

ヌメ革の焼けやシミは、革の状態によって改善できる程度が異なります。

革修復どっとコムでは、以下の手順でヌメ革の染め直しを行います。

  1. クリーニング: まず、革表面の汚れを丁寧に取り除きます。

  2. 色の除去: 必要に応じて、元の色やシミを除去します。

  3. 染め直し: 専門の染料を使用し、革に染料をしっかりと馴染ませながら染め直しを行います。

  4. 仕上げ: 最後にコーティングを施し、艶感を調整します。

修理後の状態

ヌメ革の染め直しを行うことで、焼けやシミを目立たなくし、元の美しい状態に復元します

経年変化による魅力を残しつつ、全体的に均一な色合いに仕上げます。

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ヌメ革の状態に合わせて、クレンジングで汚れを落とし、ヌメ革へストレスを与えない範囲でシミ抜きを行い、色合いを調整し、自然な仕上がりにしていきます。

また、キレイにお直しが出来る場合は、お客様のご要望に合わせて革の明るさを調整することができます。

こちらのバーキンの場合はお客様から出来るだけ明るめに、とのご要望があったため、通常よりもワントーン明るめに調整し、仕上げました。

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ハンドル部分の黒ずみは、レザーに皮脂がシッカリ浸透しているケースが多いため、時間を掛けて出来るだけ皮脂を抜き取ります。

ハンドル部分の黒ずみを未然に防ぐ方法として、ハンドルにスカーフを巻いて、お使いいただくと、良いかと思います。

・エルメスエブリンの染め直し

エルメスエブリンの染め直し修理事例です。

擦れにより色褪せが目立つ状態でしたが、見栄えよく仕上がりました。

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こちらはパンチ穴が特徴的なエルメスエブリンの染め直しです。

こちらのエルメスエブリンは経年劣化により、表面のコーティングや色が剥がれてしまった状態です。

この状態ではいくらエルメスとは言え、さすがにみっともないですよね?

こういった状態でもエルメスでの修理の場合はクレンジングのみの対応になりますが、染め直しが出来る革修復専門店であれば、見事によみがえらせることができます。

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また、こちらのエブリンにはふち革の部分が裂けてしまっているのですが、少し傷跡は残りますが、張り合わせと樹脂を使うことでお直しが可能です。

ただし傷が広がっていたり、ひび割れが発生している場合などは、加工が出来ず、制作交換となってしまうため、一度ご相談いただけると、状態を確認し、ご提案いたします。

●まとめ

いかがだったでしょうか?

エルメスの修理を依頼する時は、アフターケアのこともありますので、まずはエルメスの正規店から修理の依頼を
していただくことが大切です。

そして、エルメスで修理を断られたものや、エルメスのお見積りに納得がいかないもの、エルメスへ修理を出したけど、修理された状態に納得がいかないものなどは、革製品の修理専門店へ依頼するのが良いでしょう。

また、汚れてしまったエルメスのバッグは、クリーニングに出すのではなく、クレンジングを依頼することで、バッグの革にダメージが少なく、キレイにすることができます。

革修復どっとコムでは、エルメスが革にこだわっているハイブランドということもあり、エルメスのメンテナンスは革修復どっとコムが認めた高い技術を持っ修復士が修復を行っています。

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ご紹介させていただいたエルメスの事例は、ほんの一部です。

その他、多くのご依頼をいただいてきました。

エルメス染め直しや修理などリペアの事例を豊富にご紹介させていただいております。

 

・エルメス染め直しリペア修理事例

エルメス修復事例

 

エルメスのハンドルが破れた時の修理

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エルメスボリードのハンドル交換

 

エルメスサックアデペッシュのハンドル・ベルト交換

 

エルメスケリーデペッシュのハンドルと根革交換

 

エルメスケリーパイソンレザーのハンドル交換

エルメスバーキンのハンドル交換

 

エルメスベアンのベルト交換

 

エルメスドゴンベルト交換

 

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ハイブランドのエルメスを修理や染め直しなど、メンテナンスをしたいけど、どのような工程でするのか?

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レザーの銀面生成

 

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エルメスの代表的なシリーズと素材別にピックアップした事例集です。

メンテナンスの考え方や工程などを交えて解説しています。

大切なエルメスのメンテナンスを悩んでいる方は、是非お読みいただけたらと思います。

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・エルメス染め直しのピックアップ動画

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●エルメスとは

フランスパリで馬具の革製品を作る工房として、1983年に創業しました。

エルメス(Hermès)の誕生です!

創業者は、「ティエリー・エルメス」

でも意外に知られていないのが、日本のエルメスは、法人化されており「エルメスジャポン株式会社」という会社になります。

非上場ですが、資本金2億2千万円で従業員数が約900名と大きな会社です。

 

有名な話ですが、LVMH モエヘネシー・ルイヴィトンが、エルメス・アンテルナショナル社の株式を20%保有し買収を阻止するため、持ち株会社(ホールディングス化)を設立して、LVMHがエルメス株の取得を困難にしました。

 

これにより、LVMHの買収を阻止して、エルメスの築き上げてきた文化を守たと発表しています。

 

エルメスの文化は、別の記事でご紹介している章で紹介した「エスプリ思考」を読むとある程度、理解できると思います!

興味のある方は、アマゾンで販売しています。

「志」にもなる本でした!

以上でこの記事は終わりになります。

最後までお読みいただきまして有難うございます。

 

 

 

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