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BALLYオールソール交換修理

ブログを見て頂きありがとうございます。

また、毎日、沢山のご依頼心から感謝致します!

 

靴修理 BALLYオールソール交換修理

のご紹介です。

 

バリーの靴底は、

接着だけで作られている事が多いのですが

あまり履いていないのに

製造されてから一定期間が過ぎると

 

【before】

 

DSC_0637

 

パカッと

剝がれて(泣)

 

DSC_0646

 

こんな状態に…

 

ご自分で接着剤を使用した形跡が

見受けられますが、

 

応急処置であっても止めておいた方がいいです。

間違っても、瞬間接着剤は使用しないでください

 

硬化剤で革がパリパリになり

後の処理が困難になり、

修理出来なくなる場合がございます。

 

DSC_0647

 

古い接着剤を綺麗に取り除き

素材に合った接着剤を使用し

新しい靴底を

アッパーに取り付けします。

 

DSC_0654

 

取り付けした本革の靴底を

靴の形に仕上げていきます!

 

形が整ったら、溝を掘って底縫いの準備をします。

溝を掘る事で、

縫った糸が隠れて切れ難くなります。

 

DSC_0692

 

底縫いが出来ました!

アッパーと縫い付ける事で、

剝がれる心配が無くなりますね!

 

DSC_1043

 

ソールとヒールのトップリフトの間に

積革を使用し、

オリジナルの靴底と同じ高さとバランスの

土台を作ります。

 

DSC_1044

 

今回は、オリジナルと同様の

革とゴムのコンビタイプを使用しました!

 

素材は、色々ご用意しております

用途に合った素材を

お選びいただけます。

 

DSC_1045

 

専用インクとワックスで仕上げて

出来上がりです!

 

【after】

 

DSC_1046

 

ソールより上の部分をアッパーと言います。

お磨きや染め直しとご一緒にご用命ください。

 

ソールの修理と染め直しは、同じ1足でも

カテゴリーが違います。

 

それぞれの、プロフェッショナルが

状態に応じて、メンテナンスいたします。

 

お見積もりは無料です

 

 

【今回の修理内容】

オールソール(レザー)

15000円(税別)




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