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その補色、ちょっと待って!資産価値を下げるリペアと、市場が認める修復の決定的な違い

シャネルレザーバッグの色褪せ、傷、型崩れをキレイにしたい 

 

 

 

シャネルのマトラッセは

利用する多くの人にとって

 

これは単なるバッグ

じゃないとおもいます。

 

今回はマトラッセチェーンバッグのケア

と補色について少し詳しく

説明させていただきたいと思います

 

 

【before】

シャネルレザーバッグのケア色褪せ、傷、型崩れをキレイにしたい ビフォー

【after】

シャネルレザーバッグのケア色褪せ、傷、型崩れをキレイにしたい アフター

 

 

リペア業界の話し

修復の業界、実は二種類のやり方があるんです。

 

ひとつは「アクリル顔料」を使う方法。

これは絵の具と一緒。

 

パレットで色を混ぜる感じで、

調色も簡単だし、

誰でも比較的早く習得できます。

 

効率もすごく良い方法で

ビジネスとしては優れてます。

 

でも、実は問題があるんです。

 

アクリル顔料は革に馴染まないので

上塗りの塗装になっちゃうんです。

 

数年経つと必ず塗装面がひび割れする。

 

修理したはずなのに、

後からもっと悪くなることもあるんです。

 

【before】

シャネルレザーバッグのケア色褪せ、傷、型崩れをキレイにしたい ビフォー①

【after】

シャネルレザーバッグのケア色褪せ、傷、型崩れをキレイにしたい アフター①

 

 

リユース市場でも、アクリル顔料を使った

修理品は価値が下がってしまう。

 

市場は見抜いてるんです。

 

革修復どっとコムの選択

革修復どっとコムが選んだのは、

その反対の道。

 

バッグなど製品化される

ときに使ってる、その同じ材料。

その同じ方法。

 

革の本質に向き合う。

それって、簡単じゃありません。

 

 

【before】

シャネルレザーバッグのケア色褪せ、傷、型崩れをキレイにしたい ビフォー②

【after】

シャネルレザーバッグのケア色褪せ、傷、型崩れをキレイにしたい アフター②

 

どのような工程で進めているのか?

 

ステップ1:まずはクレンジング

最初に、バッグ全体をクレンジングします。

時間とともについた汚れ、臭い、

生活の痕跡。

全部丁寧に落としていく。

 

これって、洗うだけじゃなくて、

革が本来の呼吸を取り戻す

プロセスなんです。

 

ステップ2:色を戻す

色褪せた感じを復元するために、

革の構成要素であるバインダー層に

馴染むように補色していきます。

 

ここがポイント。

新品のような真っ黒い色に

戻すんじゃなくて、

 

使い込まれた味わいを残しながら、

美しさを蘇らせるんです。

 

この工程は、経験と感覚が

最も問われる瞬間。

 

同じアクリル顔料の世界と

大きく違うのが、ここです。

 

ステップ3:傷を整える

細かい傷を、不自然にならない範囲で形成して、

下地を整えます。

 

傷を完全に消すんじゃなくて、

バッグの歴史を尊重しながら

見た目を整える。

 

そんなバランス感覚が必要です。

 

ステップ4:傷を補色

形成した傷に、周囲と自然に

馴染むように補色。

 

微調整を繰り返していきます。

 

ステップ5:最後にトップコート

色止めの役割も兼ねるトップコートを

施して、艶を調整。

 

この工程は、テナントビルや

マンションの一室ではできないので

 

省く業者さんが多いです

 

 

【before】

【after】

 

職人の苦悩:理想と現実

本当は簡単じゃない育成の話しを

したいと思います。

 

この素晴らしい修復方法。

でも、職人を育成するには

不向きだったんです。

 

アクリル顔料みたいに

「絵の具のパレット感覚で調色」

とはいかない。

 

感覚を磨くには、

とにかく数をこなすしかない。

 

 

でもお客様の大切な品物を

練習台になんて、できないです。

 

技術を身に付けようと

その矛盾の中で、新人の職人候補者たちは

次々と去っていった。

 

【before】

【after】

 

オーナーは56歳の現在でも現役でやってますが、

ここまで来るのに相当大変だったと思うんです。

 

根性論で続けてきたけど、

胃潰瘍にもなった。

 

でも辞めるわけにはいかない。

 

業界に限らず、すごい技術を持つ職人ほど

お客様への気持ちから完璧を求めて

人に任せることが出来ず

 

年齢と共に閉業してしまう・・・

 

素晴らしい技術が消えていく。

そんなの、絶対イヤです。

 

その時、転機がありました

 

あるきっかけで、気づいたんです。

 

リユース市場には、色褪せたり傷のついた

ブランド品が山ほどある。

 

「これ、職人育成の練習に使えるんじゃないか?」

 

商品を仕入れて、若い職人たちに

練習させてみたんです。

 

 

すると、びっくり。

社内品だから、思い切った練習ができる。

 

 

失敗を恐れず挑戦できる。

若い職人候補者たちが、

みるみる技術を身につけていったんです。

 

感動しました。

 

しかもリユース市場が先生になる
さらに工夫があったんです。

 

練習した商品を、修復後にリユース市場に

再販してみたんです。

 

すると、真贋士がその仕上がり具合を

評価してくれるんです。

 

社内での評価じゃなくて、市場での評価。

シビアな評価。

 

自分のレベルが市場で評価される。

 

ここに、育成の仕組みが完成したんです。

 

若い職人たちは、リユース市場という

透明な基準の中で、自分たちの成長を

感じることができるようになった。

 

これって、技術の向上だけじゃなくて、

職人としてのプロ意識も磨かれる

システムなんです。

 

【before】

【after】

 

今回、ご紹介したバッグも

色褪せは復元され、

傷は目立たなくなって、

 

ナチュラルな艶感が戻って!

 

でも、大事なのは、これが「新品」

じゃないってことなんです。

 

 

使い込まれた味わいは、しっかり残して

見栄えを良くするケアが

市場では価値が上がるんです!

 

シミや色褪せを無理隠す方法は

価値を下げてしまうのです。

 

見栄えを良くして、形を整えるケア

 

今まで使い込んできた味を残しながら、

自然な感じでキレイにするケア

 

市場で価値を落とさないケア

これを熟知した職人の育成が

 

革修復どっとコムの使命です

 

 

本物のこだわり

 

アクリル顔料は使わない。

革の本質に向き合う。

市場での評価を大切にする。

 

この選択肢は、簡単じゃありません。

でも、本物の職人を育成するには、

必要なことなんです。

 

リペア職人を目指す者たちへ

 

伝えたいと思ってることがあるんです

 

「リペアは、魅力的な職業だ」っ

てことなんです。

 

リユース業界で技術を磨いて、

感覚を研ぎ澄まして、その先にあるのは、

 

お客様からご依頼いただく、

想い入れの深い大切なお品物を扱う機会

 

 

新人時代からリユース市場で実績を

積み重ねることで、お客様の信頼を得る

職人へと成長していくんです。

 

職人の仕事の本質

リペア職人って、何をやってるんでしょう?

それは、ブランド品の価値を守ること

 

新品を作るのとは違う、別の豊かさがあります。

 

お客様からの手紙や感謝の言葉が、

職人たちの最高の報酬になっています。

 

 

職人たちが、この仕事の本当の豊かさに

気づくとき、本物のプロになる。

 

そう信じています。

 

 

 

 

 

 

 




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