今回、ご紹介させて頂くバーキン
一見、状態が悪いように見えますが、本革部分はシッカリした状態なので、見栄えよく修復できました。
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革は鞣された後、表面に加工されてバッグなど製品化されます。
白系は顔料がメインなので、表面層が比較的、厚めに加工されて丈夫な反面、汚れが目立つので酷く見えるケースが多いです。
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工程は
①クレンジングで汚れと古くなった表面層を薄く取り除く。
②状態の良い部分に合わせて調色する
③レザーに馴染むように染め直しや補色をして見栄えを整える
④色止めと艶調整をする
簡単に言うと、4つの工程で修復していきます。
深い傷は無理に隠さず不自然にならない範囲でバランスを見ながら形成しますが、痕が残る可能性が高いです。
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次にハンドル部分の割れやフラップ上のコバ部分の修復
革修復どっとコムでは「バニッッシュ」と言っている部分になります。
古くなった部分を除去して再加工します。
この部分は余り気にならないという方は、加工無しの選択が可能です。
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正規店で修理を断られてしまったり、「これ以上キレイにならない」と言われてしまった大切なお品物でも、諦める前にぜひ一度、私たちにご相談ください。
専門的な技術と豊富な経験をもとに、他店では難しいとされたケースでも、可能性を探りながら丁寧に対応いたします。
お見積もりは無料、しかも匿名でのご依頼も可能ですので、まずはお気軽にお問い合わせください。







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