ブログをご覧頂き有難うございます。
お財布のメンテナンスをご紹介させて頂きます。
画像で見ると、かなり状態が悪いように見えますが、
レザー自体は傷んでいないので、
見栄えよく仕上がりました!
【before】
【after】
レザーには、様々な加工がされております。
今回、ご紹介のシャネルは、レザーの上に、
銀面が加工されたレザーになります。
バインダーは着色された層で、
トップ層は、色止めと艶調整されている層になります。
画像のように、バインダー層まで剥がれて下地の
レザーが見えてしまうと、状態が悪く見えてしまいますが、
銀面を生成することで、見栄えよく仕上げることが出来ます。
レザーにまで達している深い傷は、痕が残ります。
■ひび割れが出ている場合
銀面層のひび割れは、ある程度キレイに出来ますが、
レザーがひび割れている場合、痕が残ります。
ハンドルやショルダー、パイピングによく見られます。
部位によっては、レザー部分の製作交換が
必要になる場合があります。
メンテナンスをお考えの場合、
画像添付にて、お問い合わせ頂けたらと存じます。
・ポイント
①全体的な画像
(バッグか財布か製品確認)
②気になる部分や状態の悪い部分のアップ画像
(どの程度までメンテナンスが可能かの判断)
お見積りは無料です。
お気軽にお問い合わせ頂けたらと思います!