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エルメス染め直し

ブログをご覧頂き、有難うございます。

ピコタンのメンテナンスをご紹介させて頂きます。

 

全体的に色あせした状態です。

全体的な染め直しが必要な状態の場合、

レザーのバインダー層(着色された層のこと)に

馴染ませる必要があります。

 

【before】

IMG_20190415_101652

【after】

IMG_20190415_101710

 

特にシュリンクレザーの様なシボにエンボスがある

レザーは、馴染ませないとエンボスが埋まり

違和感が出てしまいます。

 

スムースレザー・銀付き革

皆さんが実際に目にしているのは、革そのものではなく

革に加工されたバインダー層(着色してある層)を目にしています。

 

当店、オリジナルの顔料、染料はバインダーに馴染ませる成分を

配合しているので、目で見ていても馴染むことが良く分かります

 

 

バインダーに馴染ませて、補色や染め直しを施したら、

艶調整と色止めの役割があるトップ層の加工が必ず必要です。

 

レザーの質感も実は、このトップ層で決まってきます。

柔らかい触り心地を出す配合が必要になります。

 

まれに、勘違いされる方がいらっしゃいますので、

付け加えますと、革自体の硬軟度ではございません。

 

バッグや財布など、加工されて製品化されたお品物を

水で洗ったり、洗剤を付けてブラシを掛けたり、

柔軟剤に漬け込むと、少なからず革は硬化しますし、

洋服とは違うので、

洋服とは根本的に違うので、丸洗いは、

余り意味がありません。

 

 

バインダー、トップ層は、革を保護する役割にも

なっているので、バインダー層までの

汚れやシミをキレイにしてあげるだけで、

生き返ります!

 

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