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ブログをご覧頂き有難うございます。

ヴェルニお財布の染め変えをご紹介させて頂きます。

レシート文字の転写、変色したら、

残念ですが、しみ抜きすることが出来ません。

シミや変色が目立たない色合いで

染め変えをご提案させて頂きます。

【before】

【after】

色合いですが、ローズピンクを

ご希望頂きましたが、

現状の色合いがアイボリーまでの濃さであれば

ローズピンクも行けます！

ただシミが黒かったので、よく見ると

透けた感じで残ります。

【before】

【after】

何故、カードケース部分は染めていないのでしょう？

実は、カードケース部分は、カードを入れるのが当たり前ですね！

入れていたカードが、実は表面を保護しているので、

表面と同じ様に染料が馴染まない事と、

間が狭く染料を内部まで綺麗に浸透させることが

出来ないんです（泣）

縫製を解き、ふち周りのコーティングを剥がして

染め直し後、縫製を戻して再加工することも出来るのですが

美観を損なう可能性もあるので・・・

染めないでバイカラー仕上げにされるか

色合いが同じにならずムラが残ったり、

内部がキレイに染められない事を、

了承いただいた場合、染めております。

しかしながら、気持ちよく仕上がらないので

画像の通り染めないでそのままを

お勧めさせて頂いております！

【before】

【after】

内部については、どの様にされたいか、

ご要望を確認させて頂き、出来る範囲で

対応させて頂きます。

ご希望の通り出来ないこともあるので、

お打合せが必要になります。

エナメルの染め変えについて

上記ページにエナメルやパテントの染め変えに関して

出来るだけ判り易くなるよう、まとめた記事になります。

上から塗装する方法もありますが、正直、キレイに仕上がらないので

当店は、パテントに染料を浸透させる

「染め変え」を推奨しております。

パテントの光沢感も、そのまま残せます。

ただ、色合いが染料なので、染めムラが出た場合、

ダーク系になってしまいます。

ムラが濃く出た場合、黒に近い色合いにしなければ

ムラが消せないこともあります。

染料を浸透させると、後戻りが出きないので、

予め、ご理解いただき、ご検討頂きたく思います。