2015-12-02 14:48:58
シャネルクリーニング バッグクリーニング シャネル色褪せ
シャネル修復のご紹介です。
淡い色合いの修復は、銀面に浸透したシミをいかに、抜き取れるかが、
ポイントになります。
革の構造です。
レザーの上に着色された層、その上に艶感を調整する層があります。
淡い色合いは、柔らかいラムスキンが多いです。
着色層が薄いので、質感も柔らかい感じになります。
着色層を薄くできる理由は、革が綺麗だからです。
大きくなる前に、皮(なめす前)から革(なめした後)に!
少し残虐な話になってしまうため、この辺りでやめておきます。
大切に使ってあげましょう!画像をクリックすると拡大します!
このとおり、淡い色合いも違和感無くメンテナンス可能です。
内側面についても、銀面を作る工程と同じ方法になりますので、
内側面もこの通り、修復可能です。
クリームタイプのアクリル系(絵の具)は銀面に浸透しないため、ベタツキが出て
重なり合う部分が張りついてしまいますので、ご注意下さい。
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