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ブログを見て頂き有難うございます。

ベアン・アリゲーターのメンテナンスを

ご紹介させて頂きます。

【before】

【after】

画像では分かり難いですが、

ウロコ間の濃淡を出来るだけ残す

方法でメンテナンスをさせて頂きました。

濃淡を残す場合、染料の濃度を

薄くして染め直しを致します。

色褪せした逆目なども、濃淡として

残ります。

ビンテージ感がお好きな方は、

濃淡をあえて残すメンテナンス

きっちり綺麗な仕上りをご希望の場合、

染料の濃度を濃い目にして染め直しを

致します。

濃度を濃くしても、染料なので

溝が埋まるなど、不自然な仕上りになることは

ございませんので、ご安心ください！

【before】

【after】

ベアンは、ファスナー以外、内部も本革です。

表面と使用する染料の種類、配合剤がいますが、

表面同様、染め直し可能です。

レザーの製造段階の工程と同じ方法で

そめなおすので、張り付いたりしません。

問題なくメンテナンス可能です。

【before】

【after】

ケース別でみる爬虫類レザーのクリーニング