2019-06-05 06:03:31
シャネル染め直し
ブログをご覧頂き有難うございます。
カンボンラインミニボストンのメンテナンスをご紹介します。
ハンドル部分の色褪せと角のパイピング破れのメンテナンスです。
パイピングの破れは交換する方法と傷を形成する方法を
ご提案することが出来ますが、範囲が狭い場合、形成でも十分、見栄えよく仕上がります。
形成が出来ないくらい、破れた範囲が広い場合、交換が必要になるケースもございます。
【before】
【after】
続いて背面の画像です。
背面には黄ばみも見られましたが
見栄えよく仕上がりました。
【before】
【after】
【before】
【after】
【before】
【after】
ふち周りの革と革の併せの
剥がれも見栄えよく再加工可能です。
【before】
【after】
レザーには構成要素があります。
構成要素を活かしてメンテナンスを
施すことで、違和感なく
ナチュラルに染め直し可能です。
▼クリーニングとの違い?!
を解説したブログです!