ブログを見て頂きありがとうございます。
プラダパンプス修理
ハーフソール保護とリフト交換
のご紹介です。
今回は、プラダのパンプスです!
本革のソール部分も擦り減って、リフト部分は、ピンが出てきてます。
【before】
リフト部分は、ゴムが擦り減ってくると、金属の芯が出てきます。
そうすると、カツカツ音鳴りして、滑ります。
交換時期のお知らせみたいな感じなのでカツカツと音が出ましたら、
早めに修理してください!
ソール部分をフィニッシャーで綺麗に掃除します。
リフトのゴムも取り外します。
ソール部分に接着剤を塗り付けて、貼り付け準備します。
接着剤の乾きを待つ間に、
カカトにピンリフトを打ち込んでいきます。
ハンマーで叩いて…
こんな感じに打ち込みます!
次に、ハーフラバーを貼り付けます。
仮付けの後、プレス機で圧着します。
しっかりと圧着する事で、剝がれを防止出来ます。
しっかりと圧着できたら、はみ出てるゴムをフィニッシャーで削り落としていきます。
この状態が…
こんな感じに仕上がります!
段差なく仕上げていきます。
綺麗なふち周りに仕上げる為に
マシーンにもこだわってます!
【歪みのない綺麗なシルエットを作り出せる
国内でも数台しか存在しないオランダ社
「パワフルフィニッシャーPOWER MASTERⅡ】
を導入してメンテナンス致します。
【after】
専用インクとワックスを塗り出来上がりです!
擦り減りましたら、再修理が可能です。
ソール全体を傷めてしまう前に
活用いただくことが良いかと思います。
お見積もり・診断は無料です。
お気軽にお問合せ下さい。
直ったら、早く履きたいですね!
お急ぎの対応も可能です。
出来るだけご希望に応じて対応させて頂きます。
【今回の修理内容】
ハーフソール保護
2500円(税別)
ピンリフト交換(特殊タイプ)
1200円(税別)
※修理代金は、状態により変わります。