ブログを見て頂きありがとうございます。
レッドウイングオールソール交換修理
のご紹介です。
今回のレッドウイングは、そんなに減ってなくて
まだまだ履ける状態に見えました
【before】
ですが、何故か片方だけミッドソールからアウトソール
が剝がれてきてるんです。
しかもアウトソールが縮んでしまっておかしなことに?
こんな状態になることは、あんまりないんです。
気になったので、お客様に何故この様な状態になったのか
お伺いしたんです!
すると、今年の福井の大雪(37年ぶり!)に履かれて、
その後にファンヒーターの前で乾かしてたらこんな状態に…
この靴も大雪の被害者だったんです。
私はその時、神戸に住んでまして、
テレビでその凄い大雪のニュースを見てました。
自然って怖いですね
今年から福井市民になりました!
雪の経験がほとんどない私にとって
初めての福井の冬は少しワクワク!
でも、
めっちゃ不安でビビッてます(笑)
はい!
それでは修理していきます。
縮んでしまったアウトソールは、使えないので
新品のアウトソールでオールソール交換修理します。
アウトソールを取り除き、
底縫いの糸を切ってしまわない様に
フィニッシャーで下処理します。
靴に合ったサイズのアウトソールを準備して
接着剤を塗ります。
接着剤は、
乾き過ぎてもダメ、乾かな過ぎてもダメ
微妙な乾き具合を見極めて接着します。
圧着機でしっかり押さえます。
しっかりと圧着する事で、
剝がれ防止になります。
フィニッシャーで余分なゴムを削って
仕上げていきます。
レッドウイングのオールソール交換修理に最適な
ビブラム社製 #4014ソールにて修理させて頂きました。
【after】
今年の冬の雪は、
お手柔らかにお願いしたいです!
あ!
濡れてしまった靴は
出来るだけ自然乾燥でお願いします!
ストーブとかファンヒーターはお控えください(笑)
お見積もり・診断は無料です。
お気軽にお問合せ下さい。
直ったら、早く履きたいですね!
お急ぎの対応も可能です。
出来るだけご希望に応じて対応させて頂きます。
【今回の修理内容】
オールソール交換
10000円(税別)
※修理代金は、状態により変わります。