2018-09-05 12:48:02
靴修理 オールソール
ブログを見て頂きまして有難うございます。
オールソール交換のご案内です。
生ゴム素材の靴底です。
年数が経つと飴色が黒く汚れたり、
変色、素材のべたつき、
ソールに石ころが、めり込んで
歩くとき変な音が出たり滑りやすくなる
傾向が見られます。
今回は、生ゴム素材の靴底を、経年劣化しにくい、
軽くてクッション性のあるスポンジ素材の
靴底で、交換修理を致しました。
【before】
今回は、お客様との打ち合わせの上、
黒色のスポンジ素材で修理しました。
茶系や、ホワイトもあります
履き過ぎて靴底が減り過ぎると
靴本体が変形したり、
作業工程が増えて、本来、修理したくない
部分まで修理が必要になるケースもございます。
最悪修理不可能になる場合もありますので、
早めの修理をお勧め致します。
目安としては、靴底のゴム
上にある茶色の革部分に達する前に
交換してください。
ゴム部分のみ交換ですと、余計なコストが掛かりません。
【after】
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