ブログをご覧頂き有難うございます。
ルイヴィトンのヌメ革交換をご紹介します。
今回は、自分だけのヴィトンとして、劣化したヌメ革の
交換ご依頼を賜りした。
【before】
【after】
ベージュのヌメ革に交換をご希望いただくケースが
多いですが、どうせ交換するなら、オリジナルに!
わたしは、こちらの方が好みです!
わたしは、カワサキのZ900rsを所持していますが、
オリジナルが好きで、パーツを色々、変えています。
性能や機能性を重視して、パーツを選ぶために、
相当悩んで選びます。
もちろん、見た目も!
なので、レザーの交換で色を変えるご依頼の
お気持ちが手に取るようにわかります!(笑)
ハンドルの拡大です!
【before】
【after】
レザーの交換は、オーバーホールになりますが、
ルイヴィトンのモノグラムやダミエシリーズは、
トアル地と言って、革ではなく綿を樹脂でコーテイングしている
とても丈夫な素材です
革だと交換できないケースが多いのですが、
トアル地のレザー交換で、悪化したことがないので
お勧めのメンテナンスになります。
ベルト部分の拡大画像です。
【before】
【after】
縫い目にもこだわっていますが、構造上の問題で
コーナーの裏面や厚みがある部分の裏面に
縫い目に多少の歪みが出る場合がございます。
最善は尽くしておりますが、ご理解いただきたい点もございます。
ご了承いただいた点などの詳細は、
事前に、お伝えさせていただきます。
取り外したヌメ革です。
ヌメ革は、このように劣化しますが、
モノグラム部分は、全く問題がありません。
ルイヴィトンだから、お勧めできるメンテナンスです!
使用するレザーも高級感のあるヴィトンに見合った
素材で制作いたします!