グッチの歴史は、1921年にフィレンツェでオープンした小さなラゲージショップから始まりました。
以来、絶えず進化を遂げ、今ではイタリアの卓越した職人技術と先見性あるクリエイティビティ、革新的なデザインの象徴として世界中に知られ、揺るぎない地位を築いています。
グッチの歴史は、時代の変化を映し出しつつ、自ら時代を創り出す力によって、20世紀から21世紀のファッションと文化に大きな影響を与えてきました。
また、グッチのGGキャンバスは、第二次世界大戦中に皮革の代用品としてキャンバス地が使用されたことが由来となっています。
今回は、キャンパスとレザーコンビのトートバッグハンドル交換をご紹介します。
色合いが全く同じになりませんが、ご予算に応じて色合いを染めて交換しない本体レザー部分に併せて調色することも可能です。
折り返し部分も同じように制作します。
取り外したハンドルです。
もしレザーにひび割れが生じた場合、革修復どっとコムでは交換をお勧めしています。
ひび割れを保護して染め直す方法もありますが、長持ちしないケースがあるため、交換が最善です。
ただし、予算を抑えたい場合は、その旨をお伝えください。
お勧めできる状態かを判断させていただきます。
ハンドルのひび割れた状態の判断できる画像を添付の上、お気軽にお問い合わせください。
革修復どっとコムの職人育成について
私たちは職人の育成を重要なミッションとして、高品質な修理サービスを提供し続けるため、次の世代の職人を育てる取り組みに力を入れています。
①実践的な練習
傷んだブランド品を安く仕入れ、練習用に使用しています。
これにより、職人たちはリアルな修理経験を積むことができます。
②専門的な指導
経験豊富な職人が新しい職人に対して指導を行い、技術を継承しています。
高度な技術を伝えることで、全体のクオリティを保っています。
③多様な修理実績
ルイヴィトン、エルメス、シャネルなどのハイブランド品を取り扱い、さまざまな修理経験を積むことで、対応力を高めています。
④もったいない精神
日本の「もったいない」精神を大切にし、使い捨てではなく、修理して長く使う文化を広めています。
上記の取り組みとして、以下の方法で職人を育成しています!
染め直し修理のリペア教室(多くの人に感動と喜びを)
委託販売(ブランド名・シリーズ名・真贋教育)

買取します(修理職人育成にご協力ください・技術を次世代へつなぐ)
染め直しなど修理してキレイになったブランド品のお得な販売サイト
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