ブログをご覧頂き有難うございます。
腰ベルトの合成皮革を本革にて製作交換修理をご紹介させていただきます。
大事なお品物を大切にご使用いただいております、お客様からのご要望になります。
【before】
【after】
職人のこだわり
職人さんに「どの点を気をつけましたか?」とお聞きしたところ、特に気を付けた点は次の通りです。
- ベルト穴の位置確認:ベルト穴を裏側を基準にし、表側を縫い固定後、裏から目打ちで位置確認を行いました。
- 穴開け作業:表側からポンチで穴を開ける際、元の形状を保つための工夫が必要でした。
【交換した部分になります】
手作りの温もり
元の形状を再現するために、職人たちの気苦労も絶えません。
当店ではすべて手作りで制作しております。
八方ミシンや工業用ミシンを使用して縫製を行いますが、
若干の手作り感が出る場合や細部の美観に影響が出る場合もございます。
革修復どっとコムの取り組み
私たちは職人の育成を重要なミッションとして、高品質な修理サービスを提供し続けるため、次の世代の職人を育てる取り組みに力を入れています。
①実践的な練習
傷んだブランド品を安く仕入れ、練習用に使用しています。
これにより、職人たちはリアルな修理経験を積むことができます。
②専門的な指導
経験豊富な職人が新しい職人に対して指導を行い、技術を継承しています。
高度な技術を伝えることで、全体のクオリティを保っています。
③多様な修理実績
ルイヴィトン、エルメス、シャネルなどのハイブランド品を取り扱い、さまざまな修理経験を積むことで、対応力を高めています。
④もったいない精神
日本の「もったいない」精神を大切にし、使い捨てではなく、修理して長く使う文化を広めています。
上記の取り組みとして、以下の方法で職人を育成しています!
染め直し修理のリペア教室(多くの人に感動と喜びを)
委託販売(ブランド名・シリーズ名・真贋教育)
買取します(修理職人育成にご協力ください・技術を次世代へつなぐ)
染め直しなど修理してキレイになったブランド品のお得な販売サイト
-BASE-