ブログをご覧頂き有難うございます。
エルメスファスナー修理をご紹介させて頂きます。
エルメスのファスナーは、
「 riri 」ファスナーになります。
交換後の画像です。
国内のファスナー市場を実に95%シェアしている
メーカーは、皆さんご存知かと思いますが、
YKKになります。
国内生産のファスナーは、簡単に入手が可能ですが
RIRIなど、海外生産のファスナーは、
サイズに加え、色や形状も関連するので、
合う部品が、中々見つかりませんでした。
現在は、見合った部品の調達が出来ておりますが、
色々なご縁の中で、入手が出来るようになりました!
色々な人との出会いは、偶然なのか必然なのか??
良い人との出会いは、お互いの成長に繋がります!
【閉じても開いてしまう状態】
【スライダー交換後改善します】
スライダーを交換する際に、付け根のHマークなど
金具を外す必要がございますが、
付け根のHマークは再利用可能です!
引手も再利用可能ですが、スライダーの形状が
接続部分が同じになりません。
正規品にこだわる場合や転売をお考えの場合、
正規店でご相談いただきたく存じます。
ブランド専門の修復職人集団を
目指して!
安心して修理をお任せいただけるよう
職人の育成に全力投球しています!
エルメスのメンテナンスや修理を安心して
ご依頼いただけるよう革修復どっとコムでは、
職人の育成を重要課題として取り組んでいます。
エルメスをはじめ、シャネルやルイヴィトンなど
高価なお品物を修理でお預かりする上で、
お客様に安心していただくには?
やはり経験値の高い職人にお願いしたいと思います。
しかし、お客様の大切なお品物で経験値の浅いものに
練習をさせる訳にはいきません。
そこで、考えたのが傷んだエルメスなど、
ブランド品を安く仕入れて練習に当て、
経験を積ませております。
お客様の立場で考えれば、大切なエルメスを、
私も安心できる職人に任せたい!
私が安心して任せられる職人であれば、
お客様も安心できると考えております。
職人に経験を早くたくさん積ませる取り組みです。
「もったいない」と思う心は、日本人の文化です。
ましてや、エルメスなどハイブランド品の修理なら
なおさらです。
詳しくは、「革職」にてご紹介しています。
職人育成の取り組みを是非、
ご覧頂けましたら幸いです。
●エルメスなどブランド品の
染め直しを動画で配信!
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