ブログをご覧頂き有難うございます。
エルメスケリーのメンテナンスをご紹介させていただきます。
擦り傷と保管中の高温多湿が要因で
バニッシュ(コバ)が解けて
本体に張り付いた状態の痕など見られましたが、
キレイに仕上がりました!
【before】
【after】
【before】
【after】
素材はボックスカーフです。
エルメスの革らしく仕上がりました。
【before】
【after】
先日、買取店のオーナーさんとの会話で、オープンして初めて店頭で仕入れたという
バーキンを見せてもらいました。
結果は、基準外の商品だったそうで、
これも勉強と戒めのために、目の前に飾っているそうです。
見た目は、ほんと素人には分からないつくりでしたが、
臭いを嗅いでみると薬品のようなランドセルのような
変な臭いがしました・・・
本物ではありえな臭いです。
現在の販売品には、ICチップが内蔵されているそうです!
凄いです!
革製品は、『100年もの』『一生もの』と言われています。
私たち『革修復どっとコム』は、一緒に人生を歩んでいく大切なバッグを『いつまでも大切に』お使いいただけるよう、『らしさと見栄え』のコンセプトで状態に応じて、ご提案が出来るよう、そしてご期待に添えるよう最善を尽くす『職人』を育成していきます。
私たち『革修復どっとコム』の職人育成に関しての取り組みです。
『個』で終わらない次へ繋げる『革製品のリペア職人集団』を目指して、ご依頼いただくお客様に安心していただけるリペア職人を育成していきます!
詳しくは、『革職』からご覧ください。
MOTTAINAIの文化の伝え手として、
未来に豊かさを伝えていく。