2020-06-21 06:40:54
エルメスバーキンのメンテナンス ハンドル製作交換と色褪せ
ブログをご覧頂きまして有難うございます。
バーキンのメンテナンスをご紹介させて頂きます。
最初にハンドル部分の製作交換です。
外したハンドルを並べました。
エルメスの場合、
シボが似たレザーは入手できるのですが、
同じ色のレザーは、まず入手が不可能です。
製作する前に、本体に合わせて
色合いを合わせてから、
製作交換を致しております。
正規品に比べ、100%同じではありませんが、
交換した感が残らない範囲とお考えの上、
ご検討頂きたく存じます。
続いて角擦れです。
表面が無くなった状態でしたが、
こちらも、見栄えよく仕上がりました!
【before】
【after】
エンボスが無くなっている場合、
少しつるっとした感が出ますが、
気にならない範囲かと思います。
エルメスのシュリンクタイプのレザーは
マット目の仕上げが、ナチュラルに仕上がります!
【before】
【after】
バッグの角擦れは車で例えるなら
傷が付いた状態で、使用しているのと同じで
高級なほど、注目度も高くなるので、
シボが擦り減る前のメンテナンスが
仕上り感として、理想かと思います。
【before】
【after】
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