バッグ修理・かばん修理・靴修理・財布修理、クリーニングの革修復どっとコム

新年、明けましておめでとうございます。

今年、最初のご紹介は、シャネルの

擦れによる破れ修復のご紹介です。

【before】

【after】

少し痕は残りますが、

繰り返し繰り返し、時間を掛けて

下地を作りシボ（シワ）取りを施し、

出来る範囲で少しでも目立たなくなるよう、

最善を尽くします。

【before】

【after】

年明けは5日までお休みを頂きます。

全国各地から、レザーリペアに興味を

持たれ、研修に来られる方も

チラホラと増えてきました。

先日、お世話になっている社長の

ブログに、「理系」か「文系」かの

テーマがあって、ネットで調べてみると

分かりやすい例えがありました。

「Aさんは300円を持って出かけました。

170円の買い物をしました。お釣りはいくらでしょう？」

あなたは何円と答えましたか？

お釣りを30円と答えたあなたは文系脳

130円と答えたあなたは理系脳

理系脳の科学者は星空を見上げて

「どうして星は動くのだろうか？どんな規則性があるのだろうか？」

で考えるそうです。

修復に向いてて、上達していく人は、

おそらく、文系脳の方なのかもと思いつつも、

まだ正解が見えていない・・・

一つ言えることは、夏場暑い暑い、

冬場寒い寒いと、不満を言葉に出してた人は

続いていないような気がします。

言葉は脳を刺激すると言いますが、

前向きじゃなくても前向きな言葉を

発っしていると、脳が勘違いをして

前向きになるそうです。

その逆はしごく怖いですね！

自分で自分の首を絞めてる感じです（泣）

今年の自分へのテーマは

「前向きな言葉と思考」

「感謝の気持ち」

これですね！

文系理系の答えですが、

ちなみに、わたしは、130円と答えました！

本年もよろしくお願い申し上げます。