ブログを見て頂きありがとうございます。
プラダパンプス修理
ハーフソール保護
のご紹介です。
今回は、アッパーからソールの部分が剝がれてきてます。
接着剤が劣化して剝がれてくるんですが、
大事に置いとくとよくあるパターンです。
パンプスは、底縫いしていないので劣化=剝がれるですね。
【before】
今回は、両足とも一緒に補強したいと思います!
片方しか剝がれてなくても、もう片方も必ず同じ様に剝がれてきますので…
接着だけではまた剝がれてきますので
底縫いをかけたい所なんですが
デリケートな作りのパンプスには
底縫いは負担がかかりますので
今回は、タックスと言う特殊な釘を打ち込みます!
先端が曲がって、縫込みと同じ様な効果があるんです!
足には刺さらないので、ご安心ください(笑)
同じパターンでも、紳士靴の場合は、
底縫いをします。
その方が確実なんで!
タックスを打ち込んでも、
底縫いをかけても
基本的にハーフラバーを貼り付けます。
釘の頭で滑ったり、糸切れするのを防止出来ます。
ハーフラバーを貼り付ける事で、
滑り止めになります。
レザーソールの状態よりも
安心して、快適に履いて頂けると思います。
綺麗なふち周りに仕上げる為に
マシーンにもこだわってます!
【歪みのない綺麗なシルエットを作り出せる
国内でも数台しか存在しないオランダ社
「パワフルフィニッシャーPOWER MASTERⅡ】
を導入してメンテナンス致します。
どんなにいい靴でも
劣化には勝てません。
沢山履いてほしいと思います!
【after】
擦り減りましたら、再修理が可能です。
ソール全体を傷めてしまう前に活用いただくことが
良いかと思います。
お見積もり・診断は無料です。
お気軽にお問合せ下さい。
直ったら、早く履きたいですね!
お急ぎの対応も可能です。
出来るだけご希望に応じて対応させて頂きます。
【今回の修理内容】
ハーフソール保護
2000円(税別)
タックス処理
1000円(税別)
※修理代金は、状態により変わります。