ブログを見て頂きありがとうございます。
グッチローファー修理
オールソール交換
のご紹介です。
【before】
今回は、ラバーソールの靴底です。
素材の劣化で、ソールが割れてました。
この状態ななりますと、部分修理が出来ませんので、
オールソール交換になります。
靴底を取り外して、ウェルトからの作り替えになります。
今回は、ビブラムの#2055イートンソールで交換しました。
屈曲性・耐滑性に優れたソールになります。
今回は、底縫いも施しました。
アッパーとソールを縫い込む事で、剥がれを防止出来ます。
積革を取り付け、高さとバランスを調整した後に、
同じデザインのリフトを取り付けます。
綺麗なふち周りに仕上げる為に
マシーンにもこだわってます!
【歪みのない綺麗なシルエットを作り出せる
国内でも数台しか存在しないオランダ社
「パワフルフィニッシャーPOWER MASTERⅡ】
を導入してメンテナンス致します。
クラシックデザインのラバーソールで、
靴のイメージにピッタリですね!
【after】
擦り減りましたら、再修理が可能です。
ソール全体を傷めてしまう前に
活用いただくことが良いかと思います。
お見積もり・診断は無料です。
お気軽にお問合せ下さい。
直ったら、早く履きたいですね!
お急ぎの対応も可能です。
出来るだけご希望に応じて対応させて頂きます。
※当店は外注ではなく、工房(店頭)にて、
専門の機器で修理しております。
【今回の修理内容】
オールソール交換【ビブラム#2055】
15000円(税別)
※修理代金は、状態により変わります。