ダミエといえば、
ルイヴィトンの定番アイテムの一つで、
チェック柄のような柄が特徴のアイテムです。
ダミエには茶系で定番のダミエエベヌ、
白系のダミエアズール、黒系のダミエグラフィットがあります。
中でもダミエエベヌのオリジナルデザインの歴史は古く、
同じくルイヴィトンの定番アイテムのモノグラムよりも前から製造をされていたそうです。
ダミエエベヌだけでなく、
ルイヴィトンの多くは、バックや財布に
ルイヴィトンのオリジナルの柄が入っていることが多いため、
正規店以外では、完璧に元通りにすることはできません。
しかし、正規店で修理を行うと、
パーツそのものの交換となってしまうことが多いので、
お値段や時間がかかってしまうことが多いです。
一方ブランド品の修理を専門で行っている店舗では、
完璧に元通りの色合いにすることはできませんが、
色あせや変色が現状よりも目立たない程度までには、
染め直しをすることが可能です。
また、柄の入っていない箇所であれば、
キレイにお直しすることも可能なので、一度状態をご相談ください。
ただ、革修復どっとコムではアズールのメンテナンスは現状難しいため、
ダミエエベヌとグラフィットのみが対応可能となっています。
ルイヴィトンのダミエエベヌの染め直し事例として、
ネバーフルのメンテナンスをご紹介します。
【before】
【after】
こちらのダミエエベヌの変色は、
ダミエエベヌに良く見られる変色です。
前述したようにダミエシリーズには柄があるので、
元の様に修復することは出来ませんが
現状より目立たなくすることは可能です。
【before】
【after】
ルイヴィトンはダミエエベヌだけでなく、
柄が入っているアイテムが多いため、なかなかお直しすることが難しいブランドです。
それでも、現状よりもましになるのであれば、という方であれば、
我々革修復どっとコムのようなブランド品の修理店でかかる費用や時間を抑えることができます。
修復のプロが可能な限り良い状態に仕上げられるよう最善のご提案をさせていただきます。