環境分野で初のノーベル平和賞を受賞したワンガリ・マータイさんは、国連平和大使として「MOTTAINAI(もったいない)」を世界共通語として広めることを提唱しました。
私たちに出来ること!それは、汚れたり色褪せたバッグや財布をキレイにして再利用することです!
でも高価なものや大切なものが、本当にきれいになるのか心配な点もあるかと思います。
今までの事例をもとにまとめてみました。
レザーに馴染ませる上で工程として必要なことがあります。
革は製品化される前に表面に何らかの加工がされていますが、加工された表面層のことを銀面と言います。
経年変化で銀面が古くなっていますので、染め直す際は古い銀面を薄く除去しないと革に馴染ませることができません。
本職の塗装関連に従事している方であれば、当然のことなのですが、本職じゃない方々には余り知られていない知識になります。
銀面が古ければ古いほど状態が悪くなっているケースが多いので、がっつりと銀面を除去する必要がありますが、状態が良い場合は、薄皮を一枚取り除くイメージの除去になります。
詳しくは、こちらの記事をご覧頂けたらと思います。
もし、使っていないけど汚れて使えそうにない状態のバッグや財布、その他レザー製品、買い替えを考えている場合、一度、ご検討いただけたら幸いです。
画像をクリックしていただくと沢山の事例をご覧いただけます。
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