投稿日:2025.05.29

更新日:2025.05.29

ルイヴィトン・モノグラムの剥がれ色褪せは直せます!

近年のモノグラム製品における劣化症状と修復方法

近年、モノグラム製品において、製造方法の変化が影響しているのか、特定の劣化症状が確認されるケースが増えています。

この症状の特徴として、表面のトップ層が薄く浮き、白く濁ったような状態になることが挙げられます。

このような劣化は、従来のモノグラム製品ではほとんど見られなかったため、断定はできませんが、素材自体に変更が加えられた可能性が考えられます。

モノグラムは「トアル地」と呼ばれる合成皮革素材であり、構造の違いや製造工程の変化が、このような現象の一因となっているかもしれません。

修復方法とメンテナンスのポイント

従来、この症状が発生した場合の修復は困難とされていました。

しかし、近年の技術向上により、見栄えを改善し、より長く使用できるようにする方法が確立されつつあります。

  1. 白く濁ったトップ層の修復 浮き上がった薄い被膜を慎重に処理し、可能な範囲でモノグラムパターンを再現します。完全に消えてしまった部分の復元は難しいですが、適切な技術を用いることで、見た目を改善することが可能です。

  2. 素材の保護とメンテナンス 被膜が完全に失われた部分は、修復後も多少の痕が残ることがあります。そのため、定期的なケアを行い、劣化の進行を防ぐことが重要です。専用の保護剤を使用し、表面の状態を維持することが推奨されます。

  3. 適切な使用環境の検討 高温多湿の環境や過度な摩擦は、モノグラムの素材劣化を早める要因となるため、適切な保管方法や使用環境の見直しも修復後の維持に役立ちます。

このような症状が見られた場合でも、諦める前にぜひご相談ください。

新品のような状態に戻すことは難しいですが、適切なメンテナンスを施すことで、現状より美しく、より快適に使用できるようになります。

お困りの方はぜひ参考にしてください。

事例1

浮き上がった薄い被膜を慎重に処理し、可能な範囲でモノグラムパターンを再現します。

完全に消えてしまった部分の復元は難しいですが、適切な技術を用いることで、見た目を改善することが可能です。

【before】

【after】

 

事例2

完全修復は難しいですが、直した感ができないようにナチュラル感と見栄えのバランスを見ながら整えていきます。

 

【before】

【after】

バッグの表面保護とコーティングについて

バッグの美しさを維持するために、見栄えを整えた後にコーティングを施し、表面を保護する工程があります。

このコーティング処理には以下のような効果があります:

  • 汚れや傷の防止:摩擦や外的要因によるダメージを軽減します。

  • 撥水効果:水分の浸透を防ぎ、雨や湿気からバッグを守ります。

  • 色味の調整:全体的なくすみがある場合、コーティングによって色が均一になり、より美しい仕上がりになることがあります。

専門的な技術を用いることで、革本来の風合いを損なわずにバッグを長持ちさせることができます。

バッグの状態に応じて最適な方法をご提案いたしますので、お気軽にご相談ください。

【before】

【after】

 

お問合せ

事前にどの程度まで修復が可能か知りたい場合は、画像添付の上、お問合せ頂けたらと思います。

メールでのお問い合わせが苦手な場合や面倒な場合は、お品物をお送りいただけたらと思います。

どちらの診断も無料でさせて頂きます。

お気軽にお問い合わせください。

無料診断は
こちら


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