修理事例

ティンバーランド・経年劣化で剥がれた靴底のオールソール交換

ブログを見て頂きありがとうございます。

 

ティンバーランドの経年劣化で剥がれた靴底のオールソール交換をご紹介させていただきます。

 

【before】

 

今回は、ティンバーランドの靴底が経年劣化により、剥がれてました。

 

履いていなくてもこのような状態になってしまう場合があります。

 

下駄箱は、特に湿度がこもる場所です。

張り合わせソールは、湿度に弱く下駄箱に長期間放置すると、

接着剤が加水分解を起こし画像のように剥がれてしまいます。

 

見た目は問題なくても、履いた時に負荷が掛るので、剥がれが生じます。

 

私も経験ありますが、パカパカする感じです(笑)

 

 

今回は、アウトソールのゴムも劣化の症状が見られましたので見た目の模様と、バランスが一番似ているビブラム#1136でオールソール交換させて頂きました。

 

 

剥がれを防止するために、

プレス機を使用して、しっかりと圧着します。

 

 

ビブラムソールと言えばこのタンク柄!

見た目もカッコ良く、グリップ力も抜群で人気のソールになります。

 

 

 

綺麗なふち周りに仕上げる為にマシーンにもこだわってます!

 

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【歪みのない綺麗なシルエットを作り出せる

国内でも数台しか存在しないオランダ社

「パワフルフィニッシャーPOWER MASTERⅡ】

を導入してメンテナンス致します。

 

 

今回は、ミッドソールの部分をそのまま使用して修理する事ができました。

 

アウトソールのみの交換で済みましたので、費用も抑える事ができました。

 

【after】

 

 

ソール全体を傷めてしまう前に、ご活用いただくと良いかと思います。

 

交換の目安は、ゴムの境目に達する前がお勧めです。

 

お見積もり・診断は無料です。

お気軽にお問合せ下さい。

 

直ったら、早く履きたいですね!

お急ぎの対応も可能です。

出来るだけご希望に応じて対応させて頂きます。

 

※当店は外注ではなく、工房(店頭)にて、

専門の機器で修理しております。

 

 

 

【今回の修理内容】

オールソール交換【ビブラム#1136】

12000円(税別)

 

※修理代金は、状態により変わります。

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