ルイヴィトンの修理事例とご提案
この記事では、「Louis Vuitton(ルイヴィトン)」の修理実績に基づき、ルイヴィトンのバッグや財布の修理事例とその提案を詳しくご紹介します。
修理費用と仕上がりについて
ルイヴィトンに限らず、バッグや財布の修理では、修理費用や仕上がりが気になるポイントです。
この記事では、破損状態別に修理内容や料金の目安、修理に出す際のポイントを事例ごとに紹介します。
ルイヴィトンの素材と特徴
ルイヴィトンと言えば、モノグラム柄やヌメ革など、様々な素材が使われているのが特徴です。
これらの素材とデザイン性から、破損が発生すると簡単な修理では対応しきれない場合もあります。
修理事例とご提案
人気の高いルイヴィトンですが、素材やデザインの違いに応じて、修理方法も異なります。修理後に「修理した感」が残らないよう、様々な状態に応じた修理事例と提案を行っています。
ルイヴィトンのバッグや財布の修理について、事例とともに詳しく解説していので修理費用や仕上がりに不安がある方にとって、参考になる内容です。ぜひご確認ください。
この記事の目次
レザーの破れと修理事例の紹介
レザーの破れといっても、破れる部位は様々です。部位の呼び方も異なるため、交換する部位を明確にすることが重要です。
この記事では、before/afterの画像を用いて、修理事例をわかりやすく紹介します。
特にルイヴィトンで多く使われているヌメ革を中心に、修理事例をピックアップしてご紹介いたします。
これにより、どの部分がどのように修理されるかが一目でわかるようになっています。
修理の参考にしていただければ幸いです。
丸形ハンドルの修理
丸形ハンドルにはパイプ状の心材が使われており、四角い金属の接続部分を「カクカン」と呼びます。
接続部分の縫製方法
接続部分の裏側が丸くなっているタイプは、ミシンが通らないため手縫いで縫製します。
特にルイヴィトンのスピーディーシリーズのハンドルは、折り返し裏面の縫い目が曲線(アール)になっているのが特徴です。
料金の違い
縫い目が直線か曲線かによって、料金が異なります。曲線の縫製は手間がかかるため、若干高めの料金設定となります。
修理が必要な際には、事前に詳細を確認し、適切な修理方法を選択してください。
ルイヴィトン スピーディーミニ | ルイヴィトンサックプラ |
ヌメ革ハンドル交換修理 | ヌメ革ハンドル交換修理 |
制作交換費用 22,000円(税込)~
革を縫い合わせた平らな形状のハンドルは「平型ハンドル」と呼ばれます。四角い金属の接続部分を「カクカン」と言い、カクカンに巻き付けてあるか、本体に直接縫い込まれているかで料金が変わります。
直接縫い込まれている場合、本体側の縫製を解き、再縫製が必要となり、再縫製費用も含めた料金となります。
ルイヴィトンルコ |
ハンドル交換修理 |
こちらのバッグは、ルイヴィトンのネヴァーフルシリーズのハンドルです。
ルイヴィトンらしい仕上がりを実現するには、形とカットラインが非常に重要です。
ルイヴィトン ネヴァーフル |
ハンドル交換修理 |
スムースレザー |
ハンドル交換修理 |
制作費用 19,800円(税込)~
ルイヴィトン盛り付けタイプはビジネスバッグに見られる形状のハンドルです。
内部芯材が入っており、持ち手部分が盛り上がった厚みのあるタイプになります。
タイガセルヴィエット |
ハンドル交換修理 |
別途料金が必要になりますが、ここから本体に合わせて色合いを染めて合わせることも可能です。
ご希望に応じて対応させていただいておりますので、同じ色じゃないないとダメって場合は、色合わせも含めて、ご検討いただいております。
ルイヴィトンカラーに調色して色を合わせます。
これはモノグラムのメンズビジネスバッグ(セルヴィエット コンセイエ)のハンドル交換の事例です。
このバッグのハンドルは、丸みを帯びていてしっかりとした厚みがあります。交換することで、元の使いやすさと高級感を取り戻せます。
破れた状態 | 制作交換事例 |
制作費用 19,800円(税込)~
ルイヴィトンモノグラムの本体側に縫い付けられた接続部分は「根革」と呼ばれます。
この根革部分の修理には、別途費用が発生します。
ルイヴィトンヌメ革 |
根革交換修理 |
ルイヴィトン財布バッグ修理費用など詳しくは、こちらをご覧ください!
根革制作費用 7,700円(税込)~
2本のベルトで長さ調整ができるベルトタイプと長さ調整が無い1本タイプかで料金が変わります。
ルイヴィトンのバッグで多く見られるのは事例のベルトタイプです。
ルイヴィトンバッグ |
ショルダー交換修理 |
リュックの修理では、基本的に2本のショルダーの交換が必要です。
まず、ふち周りの縫製とバニッシュ(コバ)を外し、バッグの内部から新しいショルダーを縫い付けて元に戻します。この方法により、リュックを再び快適に使えるようにします。
ルイヴィトンエリプス サックアド |
リュックタイプ交換修理 | 金具は再利用します。 |
ショルダー制作費用 22,000円(税込)~
ルイヴィトン ヌメ革ショルダーの仕上げポイント
ルイヴィトンのヌメ革ショルダーを違和感なく品質良く仕上げるためには、バックル部分の細かな構造が重要です。縫い糸も類似素材を使用し、違和感のない仕上がりを目指します。
ショルダーには、長さ調整ができるベルトタイプと、バックルがない1本タイプがあります。ベルトタイプはバックルがある分、費用が高くなります。
品質と仕上がりにこだわるなら、ぜひ当店にお任せください。
ルイヴィトンリペア修理費用など詳しくは、こちらをご覧ください!
革修復どっとコムにご依頼いただいたお客様から画像付きで感想や想いを頂きました。
パイピングの交換修理について
パイピングの交換修理は、本体を解体するオーバーホール修理が必要です。この作業は非常に丁寧に行われ、バッグ全体の構造と美観を保つために重要です。
修理費用は、パイピングの長さ、構造、そして本数によって異なります。これにより、お客様のバッグに最適な修理方法を提供いたします。
大切なアイテムのパイピング修理は、ぜひ当店にお任せください。
ルイヴィトンヌメ革パイピング交換 |
ルイヴィトンモノグラムミニのバッグの修理事例です。
同じ生地が入手できなかったため、キャンパスパイピングから本体に合わせたスムースレザーでパイピングを交換しました。
これにより、見た目と質感が本体に自然に馴染むようになりました。
手前に置かれているものは、取り外したパイピングです。
曲線に沿って曲げやすくするため、細かい刻みが入っています。
これにより、バッグの形状に合わせた柔軟な取り付けが可能となります。
パイピング交換修理 |
パイピング交換費用 外周1ライン 22,000円~
パイピング修理のご案内
パイピングとは
パイピングは、本体周りにある細くパイプ状の部位を指します。実際には、革の内部にパイプが通してあります。
修理方法
予算を抑えたい場合、破れた部分の上から革を巻く方法もございます。しかし、範囲が広かったり複数箇所の破れがある場合、バッグの解体作業が必要になるため、交換を推奨します。
修理のイメージ
薄く剥いだ革を巻く方法で仕上げたイメージです。
この方法により、見た目も自然に仕上がります。
パイピング修理に関してご不明な点やご相談がございましたら、ぜひお問い合せください。
ルイヴィトンヌメ革 |
パイピング巻き付け修理 |
革巻き修理 6,600円(税込)~
ルイヴィトンソローニュ |
ヌメ革のふち革交換 |
ルイヴィトンボスフォール
外周全交換
フラップ裏面の仕上
表面を重視する上で、裏面にステッチのずれが生じる場合がございます。
最善は尽くしますが、仕上り感として、ご了承いただきたい点になります。
ルイヴィトンソミュール |
ふち革交換修理 |
バッグふち革交換費用 27,500円(税込)~
ルイヴィトンマルチカラー財布の縁取りライン交換のご案内です。
基本的にコーナーの金具は再利用可能ですが、弱っている場合、外す際に割れてしまうことがあります。
その場合、金具が無い状態での仕上がりとなりますので、ご了承ください。
仕上がりの品質を保つため、慎重に作業を進めてまいります。
マルチカラー財布 |
ふち革交換修理 |
厚みのあるお品物を修理する際、手縫い感覚で縫い付けできるミシンを使用しますが、裏面に多少のズレが生じることがあります。
この理屈は、例えば用紙を1枚だけ切ると真っすぐに切れますが、20枚重ねて切ると少しずつズレが生じるのと同じです。
このような修理には熟練の技術が必要です。
スムースレザー財布 |
ふち革交換 | 側面 |
財布ふち革交換費用 27,500円(税込)~
表面の美しさを重視するため、裏面にステッチのずれが生じることがあります。
最善を尽くしますが、仕上がりの際にご理解ください。
また、パイピングと混同されがちな部分で、丸く巻かれていないふち周り部分は「ふち革」または「トリミング」と呼ばれます。
これも修理の際に重要なポイントです。
部位の呼び方について
バッグの入り口周りの縁取りされた部分は「口革」と呼ばれます。
口革とふち革があるタイプでは、交換する部位の認識違いが出ないように、以下のように呼び分けています。
入り口周り: 口革
側面: ふち革 (トリミングとも呼びます)
これにより、修理の際に部位の特定がスムーズになります。
大切なお品物の修理をご検討の際に、正確な部位名をお伝えください。
ルイヴィトンバケットバッグの口革交換 |
交換前 | 交換後 |
こちらは、ルイヴィトンの人気の高いネヴァーフルバッグです。
⇨部分は「口革」と呼びます。
今回は、バッグの入り口周り外周の交換修理を行います。
ルイヴィトンネヴァーフル |
口革交換修理 |
口革と併せて、ハンドルと根革も交換しました。
エイジングされたヌメ革を使用することで、交換しなかった底のパイピングとの色合いの差が少なく、違和感なく仕上がります。
また、中央の刻印があるプレートも再利用して丁寧に縫い付けました。
こうして全体のバランスを保ちながら、美しく修理を完了させました。
ルイヴィトンディライトフル |
口革交換修理 |
口革交換費用 17,600円(税込)~
ルイヴィトンのレザー交換修理
ルイヴィトンのバッグやお財布周りのレザー交換は、オーバーホールやレストアに近い修理工程が求められます。慎重に縫い目を解き、痛みが出ないように処理を行います。また、バニッシュ(コバ)がある場合は再加工して再現します。
このようにして、大切なアイテムを美しく蘇らせることが可能です。お気軽にご相談ください。
根革の交換修理について
ハンドルやショルダーと本体をつなぐ部分を「根革」と言います。
この部分には、長方形やひし形などの形状があり、本体に沿って長く伸びたライン状のタイプもあります。
料金の変動要素
交換する箇所の数、刻印があるリベットの有無、再利用するかどうかで修理料金が変わります。
根革の修理や交換が必要な際は、これらの要素を考慮して最適な修理プランをご提供いたします。
修理のご相談は、ぜひ当店にお任せください。
ロゴ入りカシメ |
再利用修理事例 |
ルイヴィトンアマゾン | ルイヴィトンエリプス |
リベット再利用修理 1箇所 4,400円(税込)~
ルイヴィトンのリベットはドットタイプ(打ち込みタイプ)なので、取り外すと再利用ができませんが、接続部分の金属を加工することで、表の刻印がある側は再利用が可能です。
加工費がかかりますが、人気が高く、再利用を選択される方が多いです。
ご希望に応じて対応いたしますので、お気軽にご相談ください。
ルイヴィトン リベット(かしめ)の交換 |
ロゴのリベット再利用修理 | 類似品で交換 |
リベット交換 類似品 3,300円~
ルイヴィトン刻印リベット再利用の場合 4,400円~
類似品に交換する場合は、近いゴールドで同じくらいの大きさのボタンを取付します。
見た目が悪くなることはございませんが、ルイヴィトンのロゴが無くなります。
リベットが無い根革の交換事例 |
ルイヴィトントローター交換事例 | ルイヴィトンポシェットボスフォール交換事例 |
根革制作交換 7,700円(税込)~
根革の交換には、2箇所から4箇所のパターンがあります。
他に問題がなければ、1箇所からの交換依頼も可能です。以下の事例は4箇所交換の例です。
ルイヴィトンのキーポールは、長いタイプの根革が使われており、ショートタイプではなく、本体に沿って長く伸びています。
ボストンバッグの場合、反対側のハンドルまで根革が伸びているため、オーバーホールとなり、全てを交換する必要があります。
付け根部分だけが切れている場合、上から薄革をあてて同じように縫い付ける方法もありますが、修理痕が残ります。見栄えよりも機能性を重視し、問題なく使用できればよいとお考えの場合、この方法も選択肢に入ります。
お気軽にお申し出ください。
ルイヴィトンキーポールボストンバッグの根革ライン交換事例 |
正面 | 底面 |
バビロンバッグの修理について
バビロン(側面下まで伸びたタイプ)は、底面で別れるため、正面と背面の4つのラインがあります。
底面の横帯ラインが劣化している場合、縫い込む際に割れが生じることがあり、交換が必要になるケースもあります。
ルイヴィトン バビロン根革ライン交換修理事例 |
ルイヴィトン ジャンヌ(側面全体)修理のご案内
ジャンヌのバッグは側面全体が修理対象となります。
縫い目の有無によって料金が異なり、本体に縫い込まれているタイプは、オーバーホールが必要です。
ルイヴィトン ジャンヌ側面根革ライン交換事例:縫い付けタイプ |
根革ライン1本 17,600円(税込)~
ルイヴィトン根革交換修理の作業工程を詳しく解説!
画像をクリックすると詳細を確認できます!
ルイヴィトンのハムステッドやアマゾンシリーズでは、画像のようにコーナー4箇所に縫い付けられた部位が見られます。
これらの部位の修理には、構造から内張を外して解体する必要があり、オーバーホール的な修理となります。
内張の取り外しと再取り付けが必要なため、丁寧な作業が求められます。
大切なお品物をしっかりと修理いたしますので、ご安心ください。
ルイヴィトンハムプステッドのコーナーレザー交換修理事例 |
扇形コーナー交換 1箇所 11,000円~
ボロボロになったレザー修理について
レザーがボロボロになった場合、各部位に合わせて新しく制作し、交換いたします。修理の際には以下の点を考慮してお見積もりを行います。
使用するレザーの選定: お品物に最も近い色や質感のレザーを選びます。
縫製を解く範囲と再縫製: 必要に応じて縫製を解き、新たに縫製を行います。
構造とバニッシュ(コバ)の有無: 構造やバニッシュの有無に基づいて、お見積もりをします。
大切なアイテムを長くお使いいただくために、最善の修理方法をご提案いたします。お気軽にご相談ください。
縫い目がボロボロで縫い付けができない状態や完全に破れた場合、マチ交換が必要です。
修理内容は以下の通りです:
レザーの選定: 修理に使用するレザーの選定は非常に重要です。革には様々なシボ(シワや型押し)があり、適切なレザーを選ばないと仕上がりに大きな差が出ます。
手染めによる色合わせ: 新しいレザーを手染めで色合わせし、既存のレザーに違和感なく馴染ませます。
解体と再縫製: 修理箇所を解体し、再縫製します。この際、ふち周りのバニッシュ再加工も行います。
納期について
同じようなレザーが在庫にあれば、スムーズな納期で対応できますが、適切なレザーの入手に時間がかかる場合、作業に少しお時間をいただくことがあります。
大切なアイテムを長くお使いいただくために、丁寧な修理を心掛けています。お気軽にご相談ください。
ルイヴィトンモンソーバッグのマチ制作交換事例 | ルイヴィトンエピラインマチ制作交換事例 |
バッグマチ交換 33,000円(税込)~
こちらはルイヴィトンの特徴的なキャメル色の型押しレザーを使ったお財布のマチ部分です。
細部に若干の手作り感が出る場合もありますが、見栄えよく仕上げることができます。
ブランド品の修理において大事なことは、修理した感が人から見てわからないことだと自負しています。
しかし、構造や状態によっては細部の美観に影響が出ることがありますので、予めご了承ください。
もちろん、修理をお受けする前に、想定できることをできるだけ詳しくご説明いたします。
その上で、ご納得いただいた場合のみ、正式に修理を承ります。安心してご相談ください。
ルイヴィトンお財布のスムースレザー マチ交換修理 |
財布マチ交換 27,500円(税込)~
革巻きタイプのスナップボタンについてのご案内です。
色合わせについて
内部レザー部分に色合わせを行うかどうかで料金が変わります。
もし、費用を抑えたい場合は、近い色の革をご用意して交換いたします。
染め直しの対応
破れがない状態で、色が擦れてあせている場合は、染め直しが可能です。
染め直しの際には、元の色合いに調色して仕上げます。
ルイヴィトンモノグラム ラブレットの革巻き交換修理事例 |
・ルイヴィトン ベルト・ストラップ
開閉時に金具の付け根にある摘み革です。
ルイヴィトンヌメ革の摘み革交換修理
ルイヴィトンネヴァーフルの両側面のベルト交換修理になります。
こちらはフラップ中央のベルト部分です。
型枠があるため、先端のアールを美しくライン出しすることが可能です。
型枠がない場合、歪んでしまうことがあるため、この点が美しく仕上げる上で重要なポイントとなります。
細部まで丁寧に仕上げることで、よりブランドらしい完成度が実現します。
ルイヴィトンヌメ革のベルト交換修理
こちらも型がありますので、キレイなラインだしが可能です。
ルイヴィトンヌメ革のベルト交換修理
ベルト・小物交換費用 6,600円(税込)~
ルイヴィトンの底面は、構造的に部分交換を行うと他の部分が割れる可能性が高いため、横帯、底面全体、およびその間のパイピングの3箇所をセットで交換する必要があります。
この作業はオーバーホールに近い修理となりますが、交換する部位はご希望に応じて選択可能です。
大切なアイテムを長くお使いいただくために、最適な修理プランをご提案します。お気軽にご相談ください。
ルイヴィトンヌメ革の底面交換修理
底面一式交換費用 33,000円(税込)~
ヌメ革の肩当交換修理では、裏面のゴム交換の有無により料金が変わります。
また、ルイヴィトンの刻印がなくなることを予めご了承ください。
詳細な修理内容については、ご希望に応じて最適な方法を提案いたします。
大切なアイテムをしっかりと修理させていただきますので、お気軽にご相談ください。
肩当て交換費用 7,700円(税込)~
バッグのファスナー摘み革交換修理では、接続部分のパイピングが劣化している場合、再縫製するとボロボロになる可能性があります。
そのため、パイピングも併せて交換が必要になるケースがございます。
大切なバッグの機能と美観を保つために、最適な修理方法をご提案いたします。ご相談ください。
ルイヴィトンのパーツ交換は、既製部品の交換ではありません。
その都度、形状に合わせて全てのパーツを制作し交換しています。
これにより、オリジナルのデザインと品質を保ちつつ、最適な修理を提供しています。
ルイヴィトンのヌメ革部分の全交換修理について
ルイヴィトンのヌメ革部分を全て交換することで、新品のような新調感が得られます。
全交換修理は費用が高くなりますが、部分交換と全交換の解体工程はほぼ同じため、全交換の方が割安になることがあります。
この修理方法により、古くてぼろぼろになったルイヴィトンが劇的に生まれ変わります。
全交換によって、見た目も機能も新品同様の品質を取り戻し、大切なアイテムを長くご愛用いただけます。
ご興味がある方は、ぜひ当店にご相談ください。最適な修理プランをご提案いたします。
ルイヴィトンキーポールのヌメ革全交換修理
リュックタイプ
ルイヴィトンの全交換修理について
全交換修理はオーバーホールに相当するため、費用がかなり高くなります。
しかし、トアル地(モノグラムやダミエ生地)に問題がなければ、新品同様の新調感が得られ、今後も長くご使用いただけます。
さらに、お好みに応じて色を変更することも可能です。
これにより、オリジナルのデザインを保ちながら、個性を反映した一品に仕上げることができます。
全交換修理で大切なアイテムを蘇らせたい方は、ぜひ当店にご相談ください。最適なプランをご提案いたします。
画像をクリックすると詳細をご覧いただけます。
ルイヴィトンソミュールのヌメ革全交換修理
ルイヴィトンリペア修理費用など詳しくは、こちらをご覧ください!
修理ができない状態について
ルイヴィトンは非常に精密度が高い商品です。
そのため、場所や劣化状態によっては、修理ができない場合があります。
また、交換を行うことでルイヴィトンらしさが失われてしまう場合もあります。
このような場合、残念ながらお直しができないことがあります。
しかし、お品物に思い入れがあり、ご了解いただける場合は、職人とミーティングを行い、必要な工程や仕上がり感、お見積もりについてご提案いたします。
現物診断のご案内
現物診断は無料で行っております。
修理ができない場合や現物診断後にキャンセルいただいた場合、往復の送料のみご負担いただいております。
現物診断をご希望の場合は、事前にお電話でご連絡いただき、お品物をお送りください。
お問い合わせ先
受付電話番号:0776-25-2027
ご不明な点がございましたら、お気軽にご相談ください。
大切なアイテムに対して、最善のご提案をさせていただきます。
カードケース中央仕切りの破れ
中央仕切りが破れた場合、残念ながら修理交換はできません。
しかし、切れた部分の上から縦にステッチを入れる補強であれば対応可能です。
この方法であれば、破れを補強し、カードケースの使用を続けることができます。
縫い入れ修理 4,400円(税込)~
ルイヴィトン モノグラム・ダミエ部分の修理について
ルイヴィトンのモノグラムやダミエシリーズは、トアル地と呼ばれる合成皮革素材を使用しています。
この素材の剥がれや割れは、基本的に修理ができませんが、状態によっては目立たなくすることが可能な場合もあります。以下、具体的な事例を交えて説明します。
剥がれや割れの修理可能性
小さな剥がれの場合: 小さな剥がれや浅い傷は、特別な補修剤を使って目立たなくすることができます。この方法で、使用感を保ちながら美観を向上させることが可能です。
部分的な割れの場合: 割れが部分的であれば、適切な修復方法を使って、見た目を改善することができます。ただし、この方法でも完全な修復は難しく、あくまで見た目を整える程度となります。
修理が不可能な場合
広範囲の剥がれや完全な割れ: トアル地の素材が広範囲に剥がれていたり、完全に割れている場合は、修理が不可能です。このような状態では、素材全体を交換することが必要ですが、それでも元の美観や耐久性を完全に回復させることは難しいです。
現物診断とご相談
無料現物診断: 状態によっては修理が可能かどうか無料で診断いたします。現物診断をご希望の場合は、事前にお電話でご連絡いただき、お品物をお送りください。
往復送料: 修理が不可能な場合や診断後にキャンセルいただいた場合、往復の送料のみご負担いただきます。
お問い合わせ先
受付電話番号:0776-25-2027
ご不明な点やご相談がございましたら、お気軽にご連絡ください。
経験豊富な職人が最善の解決策をご提案いたします。
・剥がれ
【剥がれた角部分と白っぽいくすみ】
【白っぽい状態は少し残りましたが、角の剥がれは目立たなくできます】
【加工前の状態】
【加工後】
モノグラムやダミエ生地の剥がれについては、ウレタンで傷を埋め、色を合わせる方法を使用します。
この方法は、見栄えが悪い状態を少しでも目立たなくし、ひび割れの保護を目的としています。
大切なバッグの美観を保つために、ご検討いただければと思います。
修理が必要な場合は、ぜひ当店にご相談ください。
・ひび割れ(クラーク)
ルイヴィトンダミエの破損事例です。
スマートフォンケースなど折山に入った亀裂は残念ながらお直しができません。
ひび割れが残ることをご了承の上、保護させていただきました。
補強した感が残りますが、ご了承の上、ご検討いただくメンテナンスになります。
上から革を充てる方法もございます。
デザインが変わるので、保護を目的としてご検討いただく修理になります。
ふち周りの縫製を解き内側を外して内部から縫い付けて縫製を解く工程になるので、ふち周りの劣化状態にっては、修理ができないこともございます。
・ルイヴィトン財布革当て縫込み修理
中央部分全体に革を充てて縫い込みました。
裏面に縫い目が出ないよう、ふち周りの縫製を解いて充て革をして、ふち周りの縫製を戻す修理になります。
ご予算は、内側の構造で変わりますが、約10000円~
バッグの場合は、約20000円~が目安となります。
・変色(ダミエ)
ルイヴィトンのダミエシリーズは、エベヌとアズールシリーズがありますが、変色を目立たなくできるのはエベヌになります。
ルイヴィトンダミエエベヌ バッグの加工事例
【メンテナンス前の状態】
ルイヴィトンダミエエベヌ 財布の加工事例
【メンテナンス前の状態】
完全に元のようにお直しができるメンテナンスではないので、少しでも変色や色褪せが目立たなくなればとのお考えで、ご検討いただけたらと思います。
ご予算的には、範囲で変わりますが、約4000円~
バッグの場合は、約15000円~になります。
ルイヴィトンのモノグラムやダミエについて、詳しく解説
ルイヴィトンの修復事例をご紹介させていただいております。
多数の事例からご確認いただけたらと思います。
【ルイヴィトンリペア修理辞典】
内部の劣化やベタつきについて
ルイヴィトンのバッグは高価なので、季節ごとに使い分けたり、特別な機会だけに使用し、それ以外の時期は大切に保管される方が多いと思います。しかし、久しぶりに使おうと取り出したときに、内部がボロボロになったりベタつきが発生していることがあります。
原因
ルイヴィトンの多くの商品は内部に合成皮革素材が使われています。この合成皮革は高温多湿の環境で保管すると加水分解を起こしやすいです。加水分解により可塑剤(かそざい)が抜け、素材が分離してベタつきが発生します。
対策
このような劣化やベタつきが発生した場合、適切な修理やケアが必要です。詳しい情報や事例については、こちらでご案内していますのでご確認ください。
大切なアイテムを長くお使いいただくために、早めの対策とケアをおすすめします。修理やお手入れに関するご相談は、お気軽にどうぞ。
ルイヴィトンバッグの内部にベタツキがでたとき
ルイヴィトンの財布修理について
ルイヴィトンの財布は、素材、構造、形状が多様です。
そのため、オーバーホールの際に他の部分が悪化するリスクがあり、難易度が高い修理が求められます。
例として、小さな精密機械が高額になることがありますが、精密度が高いほど修理費用も増します。
同様に、ルイヴィトンの財布も高品質なため、修理費用が高く感じられることがあります。
ルイヴィトン二つ折り財布のお札入れ張替え修理
ルイヴィトンモノグラムの仕切りコインケース内の張替え修理
ルイヴィトンエピライン三つ折り財布のお札入れ張替え修理
【張替え前の状態】
【張替え後】
ルイヴィトンラウンド財布 コインケース内部の張替え修理
ルイヴィトンモノグラムのコインケース内部張替え修理
合成皮革素材は表皮が剥がれると布地が見えます。
財布内側の張替え修理について
料金: 1箇所 13,200円(税込)~
生地の選定: ご用意できる範囲で近い色を選んで交換いたします。
修理の注意点: 表面には問題ありませんが、裏面の縫い目にステッチのずれが生じることがあります。張替えの際には、この点をご理解ください。
料金の違い: ルイヴィトンのお財布など小物は精密度が高いため、バッグの修理よりも料金が高くなることがあります。
大切なお財布をしっかりと修理させていただきますので、安心してご相談ください。
ルイヴィトンリペア修理費用など詳しくは、こちらをご覧ください!
ルイヴィトンのバケットバッグの修理について
この修理では、ポケット周りのレザーやチェーンなどの構造はそのままに、バッグの生地部分のみを交換します。
これにより、見た目と機能性を保持しつつ、新しい生地でリフレッシュさせることができます。
大切なバッグを長くご使用いただけるよう、丁寧に修理いたします。ご相談はお気軽にどうぞ。
ルイヴィトンバケット 内部張替え修理
ルイヴィトンの内部修理について
ルイヴィトンの内部が合成皮革の場合、最初は軽いベタつきが出ますが、これを放置すると次第にボロボロになってしまいます。
このような状態になると、内部の生地の張り替えが必要になります。
修理の際には、ルイヴィトンのチェーンや刻印が入っているポケット周りのヌメ革を再利用し、丁寧に縫い付けます。これにより、元の美しいデザインを保ちながら、機能性を回復させることができます。
大切なアイテムを長く使い続けるために、早めのメンテナンスをお勧めします。
修理に関する詳細は、お気軽にご相談ください。
ルイヴィトンバケット内部の張替え修理について
ルイヴィトンのバケットバッグの内部張替えは、次の要素によって料金が変わります:
入り口周りのヌメ革の状態: 劣化状況によって修理方法や料金が異なります。
付属のポーチの有無: 付属品がある場合、その状態も影響します。
ご予算は、約27,000円~37,000円になります。
事例2: ポケット内部のみの張替え
多くのルイヴィトンのバッグでは、本体内部は本革で、ポケット内部のみ合成皮革が使われているケースがあります。このような場合、ポケット内部のみの張替えが可能です。ポケットの外側は本革となるため、色褪せがある場合は染め直しでメンテナンスができます。
大切なバッグを長くお使いいただくための修理プランを、ぜひご相談ください。
ルイヴィトンバッグの本体内部は本革でポケット内部のみベタツキが出て張替え修理をした事例です。
事例3
ルイヴィトンポルトドキュマンの張替え修理
事例2と3はポケット内部のみの張替えになります。
本体内部は本革など問題が出ないので再利用してポケット内部のみ張替えをさせていただきます。
事例4
バニティーバッグの張替え事例です。
パーツは同じように移植して取付いたします。
ルイヴィトンバニティーの内部総張替え修理
事例5(アクセサリーポーチ)
ルイヴィトンエピラインのポーチ張替え修理
事例6
ルイヴィトンロゴの有るラベルは再利用して縫い付け致します。
内側張替え修理の料金について
バッグ内側張替え: 22,000円(税込)~
財布内側張替え: 構造と収納箇所数により13,000円~40,000円が目安です。
簡単な構造の場合、さらにお安くなることがあります。
バッグの場合: 約27,000円~37,000円。
こちらも簡単な構造の場合、お安くなることがあります。
料金の変動要因:
精密度: 財布は構造が小さく精密度が高いため、費用が少し高くなる場合があります。
大きさより精密度: 内部の張替えは、大きさよりも精密度により料金が変動します。
大切なアイテムを丁寧に修理させていただきますので、ぜひご相談ください。
・ルイヴィトンのベタツキ・・・原因や劣化について詳しく知りたい方は、こちらをご覧頂けたらと思います。
ルイヴィトン モノグラムお財布の補強修理事例
この事例では、ルイヴィトンモノグラムのお財布の補強修理を行いました。修理内容は以下の通りです:
破れ部分の補強: お財布の破れた部分を補強するために、縫込みを行いました。これにより、耐久性が向上し、長く使用できるようになります。
エレメントの修理: ファスナー部分のエレメントが劣化していたため、必要な修理を行い、スムーズな開閉を確保しました。
ヌメ革の再利用: お財布のヌメ革部分を再利用し、自然な仕上がりを目指しました。
ルイヴィトンのほつれ修理について
よくある症状 ほつれは折山付近によく見られる症状です。ミシンで縫い付ける方法と手縫いで縫い付ける方法があります。
ミシンでの修理 ミシンを使用する場合、元の針穴から糸がずれることがありますが、費用を抑えて修理が可能です。補強のみを希望する場合、ミシン修理がおすすめです。ただし、縫い付け部分の劣化が激しい場合は、手縫いが必要になることがあります。
手縫いでの修理 手縫いはより丁寧に修理が行われるため、劣化が激しい部分でも対応可能です。はみ出した革をカットし、縫い合わせてバニッシュ(コバ)の再加工とトアル地の剥がれ保護を行います。
メンテナンスの選択肢 バニッシュやトアル地の保護は、お客様のご希望に応じて選択いただけます。
内側レザーのたるみの原因 ルイヴィトンモノグラムの内側レザーにたるみが出るのは、モノグラム生地が経年変化で収縮し、内側のレザーとの差が生じるためです。
対応できない修理 残念ながら、モノグラムやダミエの反りについては修理ができません。ご了承いただければと思います。
大切なお品物を長く使い続けるために、最適な修理方法をご提案いたします。お気軽にご相談ください。
ルイヴィトンの財布修理について
ルイヴィトンの財布は経年劣化により、折山付近の縫い目がほつれてくることがあります。放置しても使用は可能ですが、次第にトアル地が剥がれ、ひび割れの原因にもなりますので、早めの補強が推奨されます。
修理対象と対応方法
ほつれ: 早期に対応することで、目立たなくすることが可能です。範囲によりますが、ほつれ修理の費用は約2,000円~6,600円です。
バニッシュ(コバ)の剥がれ: トアル地の捲れと併せて、バニッシュの剥がれが見られる場合があります。これらも早めに対処することで、状態の悪化を防ぐことができます。トアル地捲れのバニッシュ再加工の費用は約6,600円~8,800円です。
ご提案
ご予算に応じて最適な修理方法を提案させていただきますので、ほつれやふち周りに問題が生じた際には、ご相談ください。
大切なお財布を長く使用するために、適切なメンテナンスと修理を行いましょう。お気軽にご相談ください。
スナップ交換修理
ルイヴィトンのスナップは、内部のばねが広がると締まりが悪くなります。
凹凸両方の留め具がありますが、基本的に凹側の交換で改善できます。
交換事例
ルイヴィトン ダミエ エベヌ財布の場合、凹側を交換するとルイヴィトンのロゴがない類似品になります。
元のロゴは失われますが、機能は回復します。
機能性を重視するなら、こうした交換修理が効果的です。ご相談はお気軽にどうぞ。
上の画像は正常な状態です
下の画像は、バネが外れやた状態です。
スナップ交換 3,300円(税込)~
ファスナー修理について
日常的に使用するお財布は、特にファスナーに不具合が出やすくなります。ファスナー修理は、状態に応じて提案内容が変わります。
一般的な修理内容
スライダー交換: スライダーが劣化している場合、交換が必要です。
エレメントの修理: エレメントが錆びたり汚れが溜まっている場合は、クリーニングや交換を行います。
パイピングの修理: 接続部分のパイピングが劣化している場合、併せて交換が必要になることがあります。
見積もりとご相談
ルイヴィトンのファスナー修理について詳しく解説しています。
事例1:閉じても開いてしまう状態
スライダー自体に何らかの不具合が出た状態になります。
事例2折れた状態
折れた状態もスライダー交換が必要です。事例3の割れも同様となります。
事例3:割れた状態
スライダー交換について
料金は4,400円(税込)~です。
この修理は、ファスナー自体に破れやエレメントの剥がれがない状態のため、スライダーの交換で改善が可能です。ルイヴィトンのロゴがある引手は再利用できますので、見た目も損なわずに修理が完了します。
お気軽にご相談ください。
ルイヴィトンファスナー修理費用など詳しくは、こちらをご覧ください!
事例1
ルイヴィトンモノグラムバッグのファスナー生地が裂けてしまった場合、修理が必要です。裂けた部分はファスナー自体の交換が必要になることが多いです。具体的な修理手順は以下の通りです:
ファスナーの解体: まず、裂けたファスナーを丁寧に解体します。
新しいファスナーの選定: バッグのデザインに合う新しいファスナーを選びます。ルイヴィトンのロゴがある引手は再利用できます。
新しいファスナーの取り付け: 元の位置に新しいファスナーを丁寧に縫い付けます。
最終チェック: 全体の仕上がりを確認し、問題がないことを確認します。
この修理方法により、バッグは再び美しく、機能的になります。大切なアイテムの修理は、ぜひ専門店にお任せください。
破れたファスナーを解いて取り外します。
手前には外したルイヴィトンの正規ファスナーがあります。
モノグラムに外した縫い痕が残るので、元の針孔に合わせて縫い目を入れていきます。
ルイヴィトンらしさを損なわないよう、縫い目のステッチもほぼ同じ色で丁寧に縫い付けます。
交換するファスナーは類似品ですが、ぱっと見ではほとんど違いがわからないほど近いものを使用しています。
使用するファスナーはトップシェアを誇るYKK製なので、丈夫で長持ちします。
大切なバッグを元の美しさと機能性に戻すための修理です。
事例2
ルイヴィトン エリプスバッグの交換修理事例
エリプスバッグは、独特の曲線を持つ開閉口が特徴です。この修理では、その曲線に合わせて丁寧に縫い付けを行います。具体的な工程は以下の通りです:
ファスナーの取り外し: まず、元のファスナーを慎重に取り外します。
曲線に合わせた縫い付け: 新しいファスナーを曲線に沿って丁寧に縫い付けます。この際、元の針孔に合わせてステッチを入れ、ルイヴィトンらしい仕上がりを確保します。
ステッチの色合わせ: 縫い目のステッチも、元の色とほぼ同じ色で仕上げます。
YKKファスナーの使用: 交換には、高品質なYKKファスナーを使用し、丈夫で長持ちする仕上がりを目指します。
この方法により、エリプスバッグの美しさと機能性を取り戻すことができます。
大切なアイテムの修理は、ぜひ当店にお任せください。
事例3
ルイヴィトン アンフィニバッグの交換修理事例
この修理事例では、ルイヴィトンのアンフィニバッグのダブル開閉ファスナーを交換しました。
アンフィニバッグの開閉ファスナーはエクセラータイプを使用しないと固くなってしまうため、可能な限りルイヴィトンの正規部品を活かす方法を採用しています。
これにより、スムーズな開閉を確保し、バッグの美観と機能性を保ちます。
大切なバッグを丁寧に修理し、再びご愛用いただけるよう最善を尽くします。
修理に関するご相談は、どうぞお気軽にお寄せください。
事例4
ルイヴィトンリュックタイプの修理事例
事例5
ルイヴィトンラウンドジップの修理事例
事例6
ルイヴィトン財布コインケース部分の修理事例
事例7
ルイヴィトンモノグラムトラベルケースの修理事例
バッグとお財布のファスナー交換について
バッグファスナー交換
料金: 16,500円(税込)~
注意点: 布地部分に破れが少しでもある場合、ファスナー全交換が必要です。類似品の交換となり、正規の引手プルタブは再利用します。
お財布のファスナー交換
選択肢: 手縫いコースとミシンコースをご用意しています。
ミシンコースの注意点: ミシンで縫い付ける場合、裏面の縫い目に若干のズレが生じることがあります。
料金について
お財布など小さいものは、バッグに比べて割高になることがあります。小さい部品は精密度が高いためです。ご予算に応じて最適なコースをお選びいただけます。
大切なアイテムを丁寧に修理いたしますので、安心してご相談ください。
ルイヴィトンファスナー修理費用など詳しくは、こちらをご覧ください!
ファスナー修理を詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
メッキの色褪せ修理について
ルイヴィトンの刻印プルタブのメッキ加工についての修理事例をご紹介します。
修理手順
取り外し: スライダーからプルタブを丁寧に取り外します。
メッキ加工: 取り外したプルタブをメッキ加工します。これにより、元の美しい輝きを取り戻します。
再取り付け: メッキ加工後、プルタブをスライダーに再度取り付けます。この際、スライダーの交換もセットで行う必要があります。
この方法により、ルイヴィトンのアイテムは再び美しく、機能的に蘇ります。メッキの色褪せが気になる場合は、ぜひご相談ください。
ルイヴィトンファスナープルタブのメッキ加工修理事例
メッキ加工 11,000円(税込)~
レザーの色褪せ・傷・変色・シミ汚れは、新たに銀面を生成することで、見栄えよく修復が可能です。
詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
画像をクリックするとbefore/afterと詳細をご覧いただけます。
ルイヴィトンアンプラント財布の染め直し修理
ルイヴィトンマヒナ財布染め直し修理
ルイヴィトンパンプキン染め直し修理 草間彌生コラボ
ルイヴィトンエピライン財布の染め直し修理
クレンジング・補色(染め直し)・艶調整 9,900円(税込)~
その他、多くの事例からご確認いただけます。
【ルイヴィトンリペア修理図鑑】
ルイヴィトンリペア修理費用など詳しくは、こちらをご覧ください!
画像をクリックするとbefore/afterと詳細をご覧いただけます。
ルイヴィトンエピライン角擦れ染め直し修理
ルイヴィトンモノグラムアルマ ヌメ革表面加工修理事例
ルイヴィトンタイガラインバッグ染め直し修理
クレンジング・補色(染め直し)・艶調整 18,700円(税込)~
ルイヴィトンのレザーに色褪せや擦れが生じた時のメンテナンス方法
アルコールでモノグラムが白く濁った状態は、シミではなくアルコールとモノグラム面が化学反応を起こした結果です。この反応により表面が変色しています。
詳しい情報と具体的な対処法については、画像をクリックしてご確認ください。
問題の解決に役立つ内容が記載されていますので、ぜひご覧ください。
ルイヴィトンモノグラムの白く濁った状態の修理事例
白濁修復加工 8,800円(税込)~
ルイヴィトンのトアル地が白く濁ってしまったメンテナンスを詳しく解説しています。
白い濁り実はシミじゃないんです!
バニッシュ(コバ)のメンテナンスについて
原因 保管中の湿度によって、バニッシュ部分にべたつきが発生することがあります。
バニッシュは革ではなく、縁を隠すコーティング部分です。
高温多湿の環境が続くと、加水分解が進み、可塑剤(つなぎ合わせる成分)が抜けてべたつきが生じます。
対策 このべたつきを解消するために、以下のメンテナンスが必要です:
べたつきの取り除き: 既存のバニッシュを取り除きます。
再加工: 気候に合わせた新しい配合でバニッシュを再加工します。
インポートブランドの問題点 海外から輸入されるブランド品(インポートブランド)は、気候に応じた溶剤の配合が異なります。日本の気候に合わない場合、同じ合成素材やコーティングでもべたつきが発生しやすくなります。
対応方法 べたつきが発生したバニッシュ部分は取り除き、気候に合った新しいバニッシュで再加工します。これにより、見た目と機能を回復させます。
画像をクリックするとbefore/afterと詳細をご覧いただけます。
ルイヴィトンバッグの再加工修理【べたつき改善】
ルイヴィトンエピのハンドル部分の剥がれ修理
バニッシュ(コバ)除去・再加工 11,000円(税込)~
・ルイヴィトン ベタツキの要因を解説します!
大切に保管していたつもりが・・・
押し入れやクローゼットは危険がいっぱいです。
とくに夏前の蒸し暑い梅雨時期が要注意です。
・ルイヴィトンべたつき対策&対処方法
大切なルイヴィトンを高温多湿から守ろう!
ルイヴィトン バニッシュ(コバ)の修理
一般的には、コバと言いまして、革と革の袷を隠す部分になります。
ブティクでは、バニッシュと呼んでおり革修復どっとコムもブランドの価値に併せ、『バニッシュ』と呼ぶようにしています。
キャンバス生地のメンテナンス方法
キャンバス生地は、基本的にクレンジングとしみ抜きでメンテナンスを行います。
しかし、さらに見栄えを良くするためには、補色や色素を引き立たせる作業が効果的です。
クレンジング: まず、キャンバス生地全体をクレンジングして表面の汚れを取り除きます。
しみ抜き: しみ抜き剤を使用して、特定のしみを丁寧に除去します。
補色: 生地の色が薄くなっている場合、補色を行います。これにより、色の均一性が向上し、美しい仕上がりになります。
色素の引き立て: 色素を引き立たせるための特殊な処理を行うことで、キャンバス生地の色彩が鮮やかに蘇ります。
このようなメンテナンスを行うことで、キャンバス生地のアイテムが再び美しく、長持ちするようになります。
気になる点があれば、ぜひご相談ください。
画像をクリックするとbefore/afterと詳細をご覧いただけます。
ルイヴィトンモノグラムミニ デニム財布の色褪せ修理
ルイヴィトンバッグに色移りしたシミ抜き
着用時に洋服の色が移りシミになった状態でした。
部分しみ抜き・補色・艶調整 6,600円(税込)~
ヴェルニ(エナメル)のシミや変色について
ルイヴィトンのヴェルニシリーズの素材であるパテントレザー(エナメル製品)は、シミが浸透すると基本的にシミ抜きができません。パテント層までの浅い浸透であれば、シミを抜くことも可能ですが、多くの場合抜けないと考えた方が良いです。
修理方法
染料による染め変え: 上から塗装する方法もありますが、ルイヴィトンの価値を損なう可能性が高いため、革修復どっとコムでは、パテントに染料を浸透させて染め変える方法を推奨しています。この方法により、光沢を保ちながらシミや変色をカバーすることができます。
艶出し加工: パテントレザーの艶感が失われている場合は、艶出しの加工も行います。これにより、元の美しい光沢を取り戻すことが可能です。
変色した状態も同様に、染め変えを推奨しております。
これにより、大切なアイテムの見た目と価値を維持しつつ、長くご使用いただけるようになります。
ご相談はお気軽にどうぞ。最適な修理方法をご提案いたします。
画像をクリックするとbefore/afterと詳細をご覧いただけます。
ルイヴィトンヴェルニにシミが浸透
エナメル染め変え
財布 17,600円(税込)~
バッグ 48,400円(税込)~
多数の事例はこちらからご覧いただけます。
こちらからご確認ください。
【ルイヴィトン修理図鑑】
ルイヴィトンパスケースのフィルム交換修理
フィルム交換費用 7,700円(税込)~
ダミエトアル地劣化の革当て補強
機能性を重視した補強修理になります。
モノグラムやダミエは合成皮革素材のため、本革のように染め直しや傷の形成ができません。
小さな剥がれ程度は目立たなくできますが、画像のように負荷がかかりやすい折山近辺の剥がれた面が広い場合は、上から出来る限りデザイン的に革を充てて補強をさせていただきます。
形状は、ご希望に応じて対応が可能です。
ルイヴィトンモノグラムの修理事例
両サイド革当て補強 2箇所 13,200円(税込)
ルイヴィトンのモノグラムやダミエの素材について
ルイヴィトンの人気の高い定番モノグラムやマルチカラー、チェック調が特徴のダミエ(アズールやエベヌなど)は、「トアル地」と呼ばれる綿の表面に塩ビ加工がされた合成皮革素材を使用しています。
この素材は非常に丈夫ですが、合成皮革であるため、ひび割れや剥がれが生じると元のように修復するのが難しくなります。
修理方法
軽い剥がれの場合: 革修復どっとコムオリジナルのトアル地捲れ修復剤で、目立たなくすることが可能です。
広範囲の剥がれや負荷のかかる部分: 状態によっては加工が難しい場合もあります。その際は一度お問い合わせいただくと、最適な解決策をご提案できるかもしれません。
提案
デザイン的に革を充てるなどの方法で、何らかのご提案ができる場合があります。
大切なお品物の修理について、ご相談いただければと思います。
ご不明な点がございましたら、お気軽にご連絡ください。大切なアイテムを長くご愛用いただけるよう、最適な修理方法をご提案いたします。
詳しくは、こちらからご確認ください。
捨てられないほど破損しているルイヴィトンの修理について
ルイヴィトン製品は、豊富な構造と素材を持つため、機能性と見栄えの両面からメンテナンス修理を選択することができます。たとえば、表面のシミ汚れや色褪せ、内部のボロボロ、レザーの傷みなど、見た目では修理が難しいと思われる状態でも、適切な修理方法を提案することができます。
修理の提案
表面のシミ汚れや色褪せ: 適切なクリーニングや補色で目立たなくすることが可能です。
内部のボロボロ: 内部の生地を張り替えることで、新品同様の仕上がりにします。
レザーの傷み: レザーの交換や補修を行い、機能性を回復させます。
ご相談は気軽に
捨てられないほど思い入れのあるアイテムがタンスの中で眠っている場合、ぜひ一度お問い合わせください。修理が可能かどうかの相談は全く恥ずかしいことではなく、修理を検討することで地球環境にも貢献できます。
私たちの取り組み
「革修復どっとコム」は、MOTTAINAI(もったいない)の精神を広めることを提唱した国連平和大使ワンガリ・マータイさんの理念に賛同し、様々な取り組みを行っています。
大切なアイテムを長く使い続けるために、最適な修理方法をご提案いたします。お気軽にご相談ください。
修理可能かどうかの確認
どんな状態でも、まずはどの程度まで修復が可能かをご確認ください。ブランド専門で積み上げてきた実績から、診断士が確認し、職人とミーティングを行った上で、修理可能な場合はご提案させていただきます。
ご不安な方へ
予算が気になる方や、問い合わせに不安を感じる方もいらっしゃると思います。革修復どっとコムでは、以下のサービスを無料で提供しています:
無料画像診断
手順: 気になる部分や破損個所の画像を最大12枚までお送りください。
結果: 状態に応じたご提案をいたします。
無料現物診断
画像診断で判断できない場合: 現物をお送りいただき、正式な診断結果をご提示します。
費用: 現物診断自体は無料で行います。往復の送料のみご負担ください。
特例: シミや臭いの診断はテスト費用がかかる場合があります。
梱包費負担
返送時の梱包費(段ボールなど)は革修復どっとコムが負担いたします。
お問合せ
遠慮なくお問い合わせください。修理が可能かどうかの確認ができるだけで、地球環境の取り組みにもつながります。
※ご安心ください。お問い合わせいただいたからと言って、その後に迷惑メールを送ることは一切ありません。
診断結果のみご案内し、その内容を確認いただいてからのご質問も受け付けております。
お気軽にお問い合わせください。
もしご予算に見合わない場合
革修復どっとコムでは、技術の継承に真剣に取り組んでいます。次の世代に技術を引き継ぐことを目指し、職人の育成を行っています。
もし、修理が可能でも予算に見合わず使う予定がないお品物がある場合、一度ご検討いただきたいことがあります。
職人育成のための教室
革修復どっとコムでは、職人育成を目的とした教室を開いており、現在20名以上の職人の卵が在籍しています。
彼らは基礎を学びながら、物販で生計を立てています。
実際の修理にご協力ください
高齢で廃業した職人の代わりに、新しい世代の育成に全力を注いでいます。練習用のアイテムとしてご提供いただけると、大変ありがたいです。買取としてお礼もさせていただきます。
ご検討ください
タンスの中で眠っているルイヴィトンなどの修理しないアイテムがあれば、ご検討いただけると幸いです。
ご協力いただくことで、技術の継承に貢献していただけます。どうぞお気軽にお問い合わせください。
皆様の大切なアイテムを次の世代へとつなぐため、革修復どっとコムは全力で取り組んでいます。
・動画で簡単な流れをレクチャー
ルイヴィトンのバッグや財布を修理する際、「ルイ・ヴィトンのリペアサービス」か「修理専門店」のどちらに相談するのが良いか迷いますよね。
ルイ・ヴィトンのリペアサービス
初期不良対応: 初期不良の場合、無償で修理してもらえることがあります。
ブランドの保証: 正規部品を使用し、ブランドの品質基準に従った修理が期待できます。
公式ページで詳細を確認することをお勧めします。
修理専門店
柔軟な対応: 正規店では対応できないカスタマイズや細かな修理にも柔軟に対応可能。
費用: 場合によっては、正規店よりも修理費用が安くなることがあります。
どちらを選ぶにしても、まずは相談してみるのが良いでしょう。大切なアイテムを長く愛用するために、最適な方法を見つけてください。
ルイ・ヴィトンのリペアサービスで断られるケースについて
ルイ・ヴィトンのリペアサービスでは、破損した素材や商品の経過年数が長い場合、修理を断られることがあります。ただし、ルイヴィトンブティクや正規ルート、並行輸入で購入した商品であれば、基本的にリペアサービスで修理を受けることができます。
メルカリやオークションでの購入品
メルカリやオークションで購入した場合、まず商品をリペアサービスに送る必要があります。その後、修理が可能かどうかの判断が行われます。
修理が断られた場合
ルイ・ヴィトンリペアサービスで断られたり、高額な見積もりが出た場合は、ルイヴィトン修理専門店に相談してみると良いでしょう。正規店の修理費用は専門店の約2倍近くするケースもありますが、修理内容によっては差がないこともあります。
持ち込みと送料
近くにルイヴィトンブティクがある場合は持ち込みが可能です。無い場合、送料が別途かかる可能性があります。
正規店と修理専門店のどちらが良いかについて、さらに詳しく解説されたコンテンツもありますので、ぜひご覧ください。大切なアイテムを長く愛用するために、最適な選択をしてください。
更に詳しく解説させていただいたコンテンツになります。
正規リペアサービスのメリット
純正パーツ使用: 正規品を使って修理してくれるので、品質と信頼性が高いです。
安心感: 正規の技術者による修理なので、安心して任せられます。
修理専門店のメリット
コストの低さ: 修理費用が正規サービスより安めです。
短い納期: 正規リペアサービスでは約3ヶ月かかることもありますが、専門店ではより早く対応してもらえます。
代用パーツ: 純正ではない代用の革やパーツで修理しますが、しっかり対応してもらえます。
選び方のポイント
信頼性: 修理専門店を選ぶ際は、安心して任せられるかを基準に選ぶのが大切です。口コミや評判を参考にすると良いでしょう。
大切なアイテムを長く使うために、どちらのサービスがご自身のニーズに合っているかよく考えてみてください。
革修復どっとコムの費用が比較的安い理由
革修復どっとコムでは、職人を内製化しているため、比較的安い費用で修理をご提案できます。
外注に出している業者は、修理費用が高くなる傾向があります。
特にルイヴィトンのようなハイブランド品の修理には経験が必要で、高品質な職人は全国でも少ないため、多くの業者が外注に頼っています。
革修復どっとコムは自社内で経験豊富な職人が作業を行うため、コストを抑えることができるのです。
大切なアイテムの修理をお考えの際には、ぜひ革修復どっとコムにご相談ください。
革修復どっとコムのルイヴィトンシューズ修理サービス
革修復どっとコムでは、ルイヴィトンなどのシューズのソール交換や保護を承っています。職人が常駐しているショップもありますが、遠方の方はシューズをお送りいただく必要があります。
主な修理内容
ハーフソール保護: ルイヴィトンのソールはレザー製が多いため、強度を上げて保護するためのハーフソール保護を推奨しています。これにより、シューズの耐久性が向上します。
オールソール交換: ソール全体を交換する修理です。
リフト交換(かかと): かかとの部分を交換して修理します。
メンズ、レディース、サンダルまで幅広く対応可能です。
お問い合わせ
ルイヴィトンシューズに不具合が出たり、気になることがありましたら、お気軽にお問い合わせください。大切なシューズを長くご愛用いただけるよう、最適な修理方法をご提案いたします。
革修復どっとコム同様、フェニックス㈱が運営するショップです。
地元の方は、是非工房へお越しください!
ベテラン豊富な職人が直接、対応いたします。
直通電話 0776-52-7050 定休日:火曜日
革修復どっとコムの姉妹的なショップ
靴修理ドットコムサイトはこちらです。
ルイヴィトンローファーのソール事前保護修理事例
ルイヴィトンサンダルのソール事前保護事例
ルイヴィトン以外の高級ブランドシューズも受け賜わっております。
画像をクリックして、豊富な事例からご確認ください。
ルイヴィトンのリペアサービスで修理ができない場合も修理専門店なら出来る修理も沢山あります。
手頃な料金で見栄えよくメンテナンスしてくれると思います。
職人の育成について
革修復どっとコムでは、ルイヴィトンをはじめ、エルメスやシャネルなど高価なお品物の修理を安心してご依頼いただけるよう、職人の育成を重要課題としています。
職人の育成方法
お客様に安心していただくために、経験豊富な職人に修理を依頼することが理想です。しかし、大切なお品物で経験の浅い職人が練習することはできません。そこで、傷んだルイヴィトンなどのブランド品を安く仕入れて練習用に活用し、職人たちの経験を積ませています。
お客様の視点
お客様の大切なルイヴィトンを安心して任せられる職人に修理を依頼することで、お客様も安心して修理をお任せいただけます。この取り組みによって、職人たちは早く多くの経験を積むことができます。
もったいない精神
「もったいない」と思う心は日本の文化です。特に、ルイヴィトンなどのハイブランド品の修理においては、この精神が一層重要です。
革修復どっとコムは、この精神を大切にしながら、高品質な修理を提供し続けています。安心してお任せいただけるよう、職人の育成に全力を尽くしています。
詳しくは、「革職」にてご紹介しています。
職人育成の取り組みを是非、ご覧頂けましたら幸いです。
ルイヴィトンやエルメス、シャネルなどブランド品の豊富なメンテナンス事例を動画でご覧ください!
革修復どっとコム公式チャンネル
・ルイヴィトン染め直しのピックアップ動画
TikTokでもルイヴィトンやエルメス、シャネルなど染め直し事例を配信中!
豊富な事例からご確認ください。
革修復どっとコム修復士の日常も交え配信中!
ルイヴィトンの運営会社は、LVMH(モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン)と言います。
LVMHは高級品の複合企業で、高級ブランド世界最大の企業です。
LVMHの会長兼最高経営責任者(CEO)であるベルナール・アルノー氏の総資産は、1130億ドルで世界で4番目だそうです。
なお、LVMHでは未使用の生地をオンラインショップで販売も始めたそうです!
これも世界的な取り組み「SDGS」ですね!
ただ、フランスからの輸入となるので、手続きが必要なようですが、ルイヴィトンファンには見逃すことの出来ないサイトだと思います。
革修復どっとコムでは、小規模の高級志向クリーニング店様や靴修理店様から、下請けも賜わっております!
【ルイヴィトン修理専門】の【バッグや財布の修理や色褪せ、シミの解決辞典!】の記事はここで終わりになります。
最後までお読みいただきまして有難うございます!
大切なルイヴィトンをいつまでもお使いいただけるよう、これからも精進を積み重ねてまいります。